「嫌なことで死なない」的思考は人生のハードルを大きく下げる。



最近、大原扁理さんの「年収90万円で東京ハッピーライフ」という本で

「嫌なことで死なない」

「年収90万円で東京ハッピーライフ」 大原扁理

というフレーズを聞いて非常に感銘を受けました。

私の考え方に非常にしっくり来る言葉でしたし、「頑張りすぎなくていいんだ!」とも思えるようになりました。

個人的には、現代の奴隷解放宣言と言っても過言じゃないくらい素晴らしい言葉であり、その思考法に沢山のメリットがあると思います。

好きなことで生きていくのは難しい

日本ではいい学校に行けばいい会社に就職できて家族も持てて家を持てる。とのような考えが当たり前になっており、このルートで行けばいわゆる勝ち組的な扱いになります。

しかしながら、いい学校に入り、いい会社に就職すること自体がハードルがめちゃくちゃ高く、楽ではありませしゴールでもありません。

いい会社に入ったと思っても、年収が高いだけで中身はブラック企業なんて事もあります。

そういう社会構造に疑問を持った人も多いと思います。

数年前に、「嫌なことで死なない」の対義語でYouTuberを中心に「好きなことで、生きていく」と言う言葉が流行りました。

この言葉もとてもいい言葉だと思いますが、好きなことで生きていくこともハードルが高いように思えます。

例えば、自分の好きなことをYouTube、ブログ等で表現することで、ファンの共感を得てPV数が増え、そこから広告収入を得ることができれば事実上の「好きなことで生きていく」考えが達成されると思いますが、YouTubeでは収益化できるチャンネル登録数は1000人以上必要らしく、全チャンネル数に対して約11%しか達成できない難しい事のようです。(パソ活ラボさん調べ)

私も、趣味程度、備忘録程度にブログを始め皆様に見ていただいてますがブログの収益で食べていくには到底及びません。

「好きなことで生きていく」ことは非常に難しく一握りの人が達成できることですが、「嫌なことで死なない」ことは非常にハードルが低く自分の価値観や考え方さえ変えれば達成できる思考法なのです。

嫌なことで死なないは人生のハードルを大きく下げる

社会人になると、自分のため、愛する家族のために生きていくために労働してお金を稼がなければなりません。

そして、人は 所得、年収、役職、家、車、等 地位財を好むので、潜在的に地位財を増やすため仕事を頑張っていると思います。

その仕事が好きなことであれば幸せかもしれませんが、好きな仕事をできているという人は少ないと思います。

生活するために、雇用され働くと月に160時間以上労働します。通勤時間や残業等含めると月200時間労働の為に時間を費やしている人が多いと思います。

起きている時間が1日16時間だとすると、

16時間×30日(月)÷200時間(労働拘束時間)=約42%

つまり起きている時間の約42%は労働に拘束されていることになります。

つまり嫌なこと(仕事)で生きている状態なのです。

この状態だと肉体的、精神的に大きくストレスを与えるので最悪、嫌なことで死ぬ可能性もあります。

負けるが勝ち

会社が辛くて嫌ならやめればいいと思います。

しかし、いわゆる「勝ち組」的人達は地位財でマウントをとってくると思いますがそんなのを気にしてはいけません。

つまり、「負けるが勝ち」言わば「嫌なことで死なない」的発想だと思います。

会社をやめると、社会的役職(地位財)を失いますがストレスが無くなり、自由な時間(非地位財)が増えます。

地位財で得られる幸福は他者との比較で得られるものであり一瞬ですが、非地位財は自主性のものなので幸福度は地位財より長く続きます。

地位財で追い求める幸福より、非地位財で求める幸福のほうが長く続き、ハードルも低いのです。

まとめ

嫌なことで死なない」的思考は人生のハードルを大きく下げる。

またあいましょう!