ここ最近AmazonがWhole Foods Marketを買収するニュースを受けアメリカの既存の小売業は大幅下落をした。
特に私が保有している小売業のTGTは報道を受けて、今日まで10%近く下落をし、配当利回りも上昇した。
ここで、TGTの指標をおさらいしてみる。
TGT指標
ターゲットの指標
配当利回り4.71%(2017年6月20日現在)
連続増配年数49年(米国株連続増配ランキング13位)
増配率
1984年(1株当たりの配当金0.056$)
2016年(1株当たりの配当金2.32$)
32年間の増配率12.4%(32年間の統計しか取れませんでしたヽ( ´_`)丿
1株当たりの純利益4.7$
配当性向49%
β値 0.28
PER10.60(2017年6月20日現在)
やはり、買いか?
今のところ指数だけで見ると、優良株であるのは間違いないのですが、やはり気がかりなのが
- ネットショッピング(Amazon等)による小売業の全体的収益低下
- Amazonの小売業参入体制強化
です。
正直、Amazonの小売企業に参入するのは、TGTにとって脅威になると思いますが、実際まだ参入前段階でありますし、Amazonが本当に小売業で成功するかもわかりません。
そして、TGTもネットショッピングもやっており、そちらの売り上げのほうはかなり好調です。
もしかしたら、TGTがネットショッピングで飛躍できる可能性もゼロではありませんので、
そこまで悲観的ならなくてもよいと思います。
何よりも心強いのが連続増配年数49年とかなり長い期間増配できていることです。
さらに、配当利回りが4,7%になり非常に高配当。
配当金でセミリタイヤを目指している私から見たらとても魅力的です。
よって私の答えは買い増しあるのみ!!
人の行く裏に道あり花の山
この相場格言を信じ下がれば買い向かいます!
ここまで読んでいただいてありがとうございます