こんにちわ、いんべすです。
ある日会社の上司に理不尽な説教を受けました。そんな日の昼休み、会社の上司が自動販売機でコカ・コーラ500mlをゴクゴクとおいしそうに飲んでるじゃありませんか。
それを見た私は、
ふはははwありがとうございます。さっき理不尽に激高して説教していた相手はコカ・コーラ120株保有している株主なんだよ。私の利益になってくれてサンキュー上司♥
など、くだらないことを考えているとふと思ったことがあります。
あのコカ・コーラ500ml(160円)がいくら私の手元に返ってくるのだろうかと。
実際に計算してみた。
まず、マネックスの米国株厳選レポートブックからザ・コカ・コーラカンパニーの去年の総売り上げを調べます。
418,63.00(mUSD)と表示されていました。
これを日本円に直すと、
41863×100万×112円=4,688,656,000,000円
約4兆6887億売り上げたことになります。
私の上司は総売り上げにどのぐらい貢献したか計算してみます。
上司は160円で自動販売機から買いましたが、実際コカ・コーラに入る売り上げは、自動販売機設置者、卸業者、送料などいろいろ引かれます。
コカ・コーラにいくら売り上げが入るかはわかりませんので、仮で60円と設定します。
60円÷4,688,656,000,000円=0.000000000012%も貢献してくれていますw
そして、私の上司が購入したコカ・コーラ1本は1株当たりの純利益に換算しますと、
1株当たりの純利益は1.51$なので、
1.51$×0.000000000012×112円=0.00000000216円
120株(いんべすの保有数)×0.00000000216=0.000000259円
という結果になりましたww
全くと言っていいほど、手元に入ってきていませんwww
1円にもなっていません。w
やっと1000万本売り上げてやっと約2.6円ほど私の利益となります。
ちなみにコカ・コーラの大株主であるウォーレン・バフェットだと4億株保有しているので
0.00000000216×4億=0.216円です。
上司が10本飲めば2.16円入ってきます。
バフェット恐るべし。
(ざっくりとネタで計算していますので、細かいところは目をつぶってくださいw)
まとめ
おそらく、1本ぐらいじゃ全く株主に影響はないと思い、ネタで計算しましたが、いざ現実的な数字が出ると衝撃的でした。
コカ・コーラの株主になってから、のどが乾いたらが飲みたかったら、バフェットの真似をして積極的にコカ・コーラを購入して飲んでいましたが、
いんべすコカ・コーラ株主の利益<デブって成人病にかかるリスク×それに伴う医療費
なので、やはり健康志向でいこうw
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
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