サラリーマンには短期売買は向かない!
私はビットコインをコインチェックに貸し付けて長期保有で資産を形成しているのですが、仮想通貨取引所に余った資産で懲りずにレバレッジのデイトレをして負けております。
まさにセンスがなく負ける投資家の典型的な行動をとっております。
ビットコインのレバレッジ取引をして感じたこと。
現在もこの記事を打ちながら、8万円ほどの資金を5倍のレバレッジをかけてビットコインを空売りしたり、買ったりしていますが、本当に無駄な時間を過ごしていると思っています。
でもやめられません。
なぜなら、10%程負けているから。
個人的な今日のスケジュール予定は
10時~不動産関連書籍を読み漁る。
13時~筋トレ後ランニングをする。
16時~ブログの書く。
だったのですが、実際の過ごし方は、
10時~19時(現在進行形)
ビットコインのレバレッジ取引。
最初は20%程増えていて、すぐやめる予定だったのですが、マイナスになり損失を取り戻そうとなかなかやめられなくなりました。
本当に無駄な時間を過ごしております。時間は有限なのに非常にもったいない。
今回の経験でプロスペクト理論における行動心理を身をもって痛感しました。
プロスペクト理論を簡単に言うと
含みが増えてもそれほど嬉しくありませんが、含み損が出ると途端に苦しくなる。
そして敗北を避けるために、無限に損失を膨らませてしまう。
図で書くとこんな感じです。

普段株に1500万円ほど投資して、精神的に何も苦痛を感じていないのに、8万円の短期勝負で負けたとたん、損失を取り戻そうと板が気になって、9時間ほど無駄な取引を繰り返してしまいました。
今日は休みだからいいのですが、レバレッジ取引を仕事の日まで持ち越してしまうと仕事も手につきません。
まとめ
短期取引は買っていても負けていてもサラリーマンの本業に響く恐れがあるので、向いていないと思います。
時間的リスク分散を分散するためにも、ドル・コスト平均法を用いて、定期的に資産を購入して長期保有でインカムゲインとキャピタルゲインを狙い確実に資産形成を狙ったほうが良いと思いました。
今後も、米国株連続増配銘柄を中心に投資をしていきます。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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