【ブログ更新】2017年10月末の資産公開~総金融資産2000万越え!~ https://t.co/YY6PIu2eGb pic.twitter.com/x4yoSpv6ih
— いんべす@20代サラリーマン投資家 (@inbesinbes) October 19, 2017
本年10月19日に純資産2000万円を達成いたしました。
本日はどのようにして純資産2000万円を達成したのか紹介したいと思います。
独身時代
2011年
2011年3月に大学を卒業し、その翌月4月に就職しました。
3月11日は東日本大震災発生した年でもあり暗いムードが日本中に広がっていました。
私は特に優秀な大学にも入ったわけでもなく、初任給17万前後の平凡な会社に就職しました。しかしその会社が超絶ブラック、「こんな会社絶対に続けられない。」と思いアーリーリタイヤの夢を抱き始めるようになりました。
そんなブラックな環境で働いていたある日の休日の古本屋で有名な「貧乏父さん金持ち父さん」に出合いました。
本当に衝撃が走りました、お金を産んでくれる資産をたくさん保有して、資産が生活費より多く資産を産んでくれたらアーリーリタイヤできることを知りました。
私の父は昔からの堅物親父のような人間で平凡な会社員でした。ガチで「働かざる者食うべからず」が口癖でしたw
そんな父の下で育った私は、この本を読んでから、早くラットレースから抜け出し自由な生活を送るための資産を愚直に資産を増やす日々が始まりました。
その頃の私の純資産は20歳からやっていた日本株の保有額30万円程しかなく、到底アーリーリタイヤには及ばない額でした。
就職した当初は投資に時間を当てている暇もなく、ドルコスト平均法で積み立ててほったらかす戦法で行きました。
その年は超円高で1ドル75円でした。私は今後円安になるのではという直感で、外国資産を中心に積み立てを開始しました。当時積み立てていた商品は
- 地球温暖化防止関連株ファンド(地球力)月1万円
- トルコ株式オープン 月1万
- JPM BRICSファンド 月1万
- ブラックロック・ラテンアメリカ株ファンド
- ダイワ・グローバルREITオープン(毎月分配型)月1万
- HSBCインドネシア債券(毎月分配型)月1万
- JPMアセアン成長株オープン 月1万
- 個人年金(企業型)月1万
- 個別日本株の購入費 月4万
手取り17万-上記の合計12万=月5万円の生活をしていました。
手取り17万と言っても超ボロイ独身寮で生活していましたので給料から天引きされる月3万円で住む場所と、光熱費は何とかなっていました。
実質手取り20万円ですが当時の貯蓄率は60%と独身でしかなしえない技を使って蓄財をしていました。
2012年
9月 初の資産100万円越えを達成します。
10月 民主党政権から自民党政権へ移行しました。
2012年の年末には自民党の政策による円安効果により、積み立てていた海外資産の価格上昇&日本の個別銘柄の上昇も伴って資産250万円を達成しました。
この年は貯蓄率は50%程だったと思います。
2013年
2月+3月 当時ボロ不動産株だったプロパストを仕込みまくりました。
4月 黒田バズーカにより不動産株が急騰。私の資産も一時900万円を越していたのですが、他の不動産銘柄が数十倍にも急騰していたのでまだまだ上がると思い売り時を逃し、結局資産500万円ぐらいになったときにプロパストを売りました。(プロパストはマックスで9倍でした)
今思い返すと、銘柄選定の時に悩んで購入に至らなかったボロ不動産株フジャーズ、アルデプロ、シノケンあたりを買って高値で売り抜けていたらその時に5000万円程までになっていた。(逃した魚は大きい)
このあたりで積み立てていた外国資産の投信を全売却し日本株100%で運用を始める。
この年はも貯蓄率は50%程だったと思います。
2014年
この年は完璧にアベノミクスで一攫千金を狙うことしか考えておらず、日本株個別の短期ばっかりで取引をしていました(信用取引はしていません)
この年の資産の変動は凄まじく
1月 603万
6月 634万
7月 807万
10月 652万
11月 534万
(当時の超ランダムな資産運用ノート抜粋)
と今の私の運用スタイルでは考えられないぐらいボラティリティが高い状況が続いていました。
この年に私の資産形成に一役買ってくれたコムチュアを保有し始める。(平均購入価格から現時点3,3倍)
この年の貯蓄率もおそらく50%程だと思います。
2015年
1月 資産600万円回復。
2月 そろそろ日経平均が高値圏を付けて下落に転じると思い
新光Wベア日本株オープンⅢ(日経平均が下がれば儲かる)を月2万円積み立て開始
このあたりで、増やしたお金が減る恐怖を覚える。
さらに過去のお金の歴史を学ぶ(銀行の歴史、紙幣制度になった流れ、お金と戦争の関係等)
世界超金融緩和の終焉に備え金地金を月7,7万円積み立てを始める。
さらにこの年にFP3級の試験勉強を開始、保険の知識を得たとほぼ同時に毎月1万円程度の生命保険+αを解約。
月1万×約40カ月=本当にありがとうございました!(皮肉)
このお金をしっかりインデックス投資で複利で運用出来てていればもう少しお金はあったはずw
この年にFP3級合格
4月 奥さんと同棲を開始。さらに米国株の優位性に気が付く(この時期にはちどうさんのブログに出合いすべて読み漁るw)
資産900万円を回復
6月 この時期に米国株式をスタートさせました!初取引はVISA!
8月 日経平均が20900円を付け徐々に日本株を売却しながら米国株の資金に充てる。
9月 結婚!この時から1,2馬力になる世帯年収は700万程度(20代後半男子の平均年収383万円、20代後半女子平均年収306万円)なのでほぼ平均です。
10月 資産の10%程金を積み立てれたので金積立額を1万円に減らす。
12月 原油安値圏と見込みXOMを購入し始める。
この年は結婚式や引っ越しなどが重なり、貯蓄率は20~30%になると思います。
2016年
1月 1000万円達成(この時期からパソコンで資産推移表を作成。)
日経平均が16000円に暴落したので積み立てていた日経平均ベアを全売却する。同時に積み立ても終了。
VIGの積み立て開始
2月 1バレル27.3ドルを記録。XOMをさらに追加購入する。
このあたりから、いんべすのNISA口座に月10万円米株個別銘柄を購入+奥さんのNISA口座に月10万円VIGを積み立てる投資方法開始。
そして、米国株を購入するようになってから資産のボラティリティは下がり安定して資産が増えていくようになりました。
7月 いんべすのアメリカ株投資(現在の前のブログ)を開設。
同時期にツイッターも開始
この年の貯蓄率は40%程
2017年
2017年からは、夫婦のNISA口座月20万+確定拠出型年金(たわらノーロード)の非課税枠で積み立てつつ、余った余剰金は特別口座で米国株個別銘柄を積み立ててきました。
6月 いんべすのべいかぶ開設
そして本年の10月就職してから6年6カ月で2000万円を達成しました。
まとめ
これまでの資産の推移は紆余曲折ありましたがやはり米国株連続増配銘柄を中心に積み立ててから安定的に資産を伸ばすことができています。
断片的なデータしかなくかなり雑なグラフですが資産の推移は下記の通りになります。
2013年~2015年の間は全く増えていないことが見える化されます。

そして、就職してからの夢だった11月から不動産投資もスタートさせます。
今後もさらに、資産拡大を図り不労所得でのアーリーリタイヤをして起業します!
いんべすのべいかぶこれからもよろしくお願いします!
初めまして!Nといいます。
はちどうさんと大佐のいいねでタイトルが気になったので見に来ました。
まずは、2000万円達成おめでとうございます!
原資が増え始めると、複利効果とあいまってこれから加速度的に資産が増えて行きそうですね。
同じ20代ということで親近感がわいたのでフォローします(笑)
ブログ更新頑張ってください!
ありがとうこざいます!
励みになります!ブログ更新頑張ります^_^
これからもよろしくお願いします!