多くの人が知らない、これを実践するだけで大きな資産が築ける節約&節税術12選!(入門編)



こんにちは!いんべすです!

会社員&公務員の源泉徴収で税金を納めている方は、いわゆる税金を取りやすい層に該当します。

そんな会社員&公務員の人たちは節税方法などが限られてきます。投資家界隈や金融知識を学んだ方には一般的な方法ですが多くの方が知らないので、本日は私が実践している一般的な節約&節税術を12種類公開したいと思います。

これをすべて実践するとしないとでは、手元に残るお金が1年で数十万~数百万円違ってきます。

セミリタイア志望者じゃない方も是非実践して豊かな生活を送ってほしいと思います。

多くの人が知らない、これを実践するだけで大きな資産が築ける節約&節税術12選!(入門編)

節約編

まず私が考える節約の基本はまず固定費の削減です。

主に私が実践している固定費削減は以下の通りになります。

①保険料の削減

生命保険はいらない!

信頼できるファイナンシャルプランナーの選び方

私は就職時、訳も分からずなんとなく生命保険に入ったほうが良いと言う先入観から生命保険を契約した苦い経験があります。

当時月1万円払っていました。

まず、独身の人は生命保険なんていりません!なんとなく入っている人は見なおしましょう。

結婚されている人は見直してみてください。

日本人は国民皆保険制度なので、仮に一家の大黒柱が無くなっても遺族年金が入ります。

 

遺族年金をベースに足りない資産のみの保険に入ったほうがいいと思います。

しかし、あくまでも統計学上ですが、若い人程死ぬ確率は低くなっているので生命保険には入らないでそのお金を効率的に投資したほうが良いと思います。

結局その保険も株や債券で運用されているので逆に保険会社に払う分の手数料分が無駄です。

裏技じゃないですが、不動産投資で団体信用生命保険付きの融資を受ければ、仮に買主が死亡してもローンを一切払わないで遺族は不動産が手に入るので、その家賃収入で年金の足しにすることもできます。

医療保険もいらない!

先ほども言いましたが、日本人は国民皆保険制度なので全員健康保険に入っており、医療費はほとんどの人が3割負担になっております。

健康保険に加入の年収約370万円~約770万円の人が急な病気にかかり総医療費200万円が必要になったとします。

その人はいくら払わなければいけないでしょうか?

正解は200万の3割負担で60万円。

ではありません!!

まず、ほとんどの保険レディは教えてくれないと思いますが

高額医療費制度」をご存知でしょうか?

健康保険には最初から高額医療制度が給付されています!

細かい高額医療制度の自己負担計算式があって、年収約370万円~約770万円の人だと下記の計算式になります。

80,100円+(医療費ー267000円)×1%=自己負担額

なので答えは

80,100+(2,000,000円-267,000)×1%=9万7430円

このくらいなら手元にある貯金で足りるのではないでしょうか?

もし、上記制度で賄えないほどの急な出費が出ても、私はその時の運命を受け入れ

野村Webプラスローン(株を担保に金利1,5%でお金を借りれる商品)を利用する予定です。

なので、私は生命保険、医療保険は一切入りません。

これによりいんべす家は、

男性の年間払込保険料

月平均1.9万円×12か月=22.8万円

女性の年間払込保険料

月平均1.45万円×12か月=17.4万円

引用元:生命保険文化センター「生命保険の保険料は年間どれくらい払っている?」
http://www.jili.or.jp

年間40.2万円の固定費削減ができております。

もちろんその削減したお金は投資に回しております。

②生活費の削減

通信料の削減(携帯電話)

いんべす家は、ほぼ結婚と同時にお互い加入していた大手3社を解約しマイネオを契約しました。

解約前の夫婦の携帯利用料は月1.2万円

マイネオ契約後の夫婦の携帯利用料金は月0.4万円

これにより月額0.8万円×12か月=9.6万円の固定費削減ができております。

電力自由化&ガス自由化をフル活用。

普段の生活で電力&ガスは極力使わないようにするのが節約の基本なのですが、さらに電力&ガスの自由化に伴い会社を変えると約5%程削減できます。

それにより、

年間電力使用料4.8万円+年間ガス使用料金2.4万円=

7.2万円×5%=年間3600円削減ができております。

クレジットカードをフル活用

いんべす家では全ての支払いはクレジットカードで行っております。

いんべす家で利用しているクレジットカードはジャックスカードになります。

クレジットカードの還元率は1.5%(本年10月から1.25%に改悪)

REXカードでたまったポイントは、申請すると請求額から1ポイント=1円の計算で引いてくれるので実質何を買うにも1.5%割引となります。

昨年のいんべす家のクレジット使用額は約240万円なので

240万円×1.5%=3.6万円

年間3.6万円の節約ができております。

節税編

確定拠出年金をフル活用

確定拠出年金は年間総支払額が全額所得税控除になる最強の制度になります。

いんべす家ではこの制度をフル活用していますので、私の所得税&住民税だと

月額掛け金2.3万円×12×20%=5.52万円節税ができております。

さらに確定拠出年金による資産運用で増えた資産は非課税にもなりますので、サラリーマンの方で年金を増やしたい方は1番おすすめの制度となります。

生命保険料控除&個人年金保険料控除をフル活用

先ほど生命保険は入らないといったばかりですが、私の会社ではこの制度を利用して個人年金の商品で積み立てることができます。

この制度も細かい計算式があるのですが、両制度とも年間の限度額が8万円になっております。

私の所得税&住民税ですと

年間16万円の年金積立により1.36万円節税できております。

年間16万円積み立てて1.36万円もらえる商品と考えれば、

利回り8.5%+約1%(年金の商品の利回り)となります。

なかなかの高利回りですよね。

ふるさと納税をフル活用

ふるさと納税は簡単に言えば自己負担2000円で納税した市町村からお礼をもらえる制度です。

私は本年の1月に私の所得の限度額6万円分を勝浦に納税し、今は亡き「かつうら七福感謝券」4万2千円分ゲットしました。

これにより年間4万円の節税になりました。

不動産投資で節税

不動産投資をすると節税の幅が広がりすぎるのでここでは割愛したいと思いますが、不動産投資による所得は総合所得なので、給与所得と合算されます。

各種経費により不動産所得が赤字になると給与所得が節税されます。

本年度の不動産所得は間違いなく赤字になるほどの経費を支払うのでその分が節税に加わります。

今後は不動産投資による節税を組み込み早期セミリタイヤを目指します。

ここでは、簡略化して話しますが、不動産投資をして確定申告をするとこれも経費にできるの!?と驚くようなものもあります。

会社員と個人事業主や会社の社長に大きな差が出るのは税金なので、ここをしっかりと理解したほうが良いでしょう。

それが、早期リタイアのカギです。

 

NISAで節税

いんべす家では夫婦で現行NISAに入っており、本年度は240万円分非課税で投資を行いました。

今後夫婦でNISA枠上限いっぱいに投資をすると、1200万円分非課税で運用できることになります。

ただし、現行NISAの非課税年数は5年。(恒久化お願いします。)

つみたてNISAの場合は40万円×20年で非課税枠は800万。夫婦で利用すると1600万円分非課税枠を利用することができます。

いんべす家では昨年より、非課税枠の多さと年数で節税メリットを恩恵を置けるためつみたてNISAに変更しました。

決断!つみたてNISAにする!

2018年【おすすめ】つみたてNISAで積み立てる銘柄2選!

まとめ

いんべす家で行っている節約&節税は

  1. 生命保険に入らない
  2. 民間医療保険に入らない
  3. 格安SIM利用
  4. 電力自由化に伴う電力会社の変更
  5. ガス自由化に伴うガス会社の変更
  6. 極力クレジットカードで支払いポイント還元を狙う
  7. 確定拠出年金フル活用
  8. 生命保険料控除フル活用で節税
  9. 個人年金保険控除フル活用で節税
  10. ふるさと納税フル活用で節税
  11. 不動産投資で節税
  12. NISAで節税

以上12項目になります!

これをすべて実践することで、私は1年間で概算で60万円ほど節約&節税しており、その額はもちろん全額投資しております。

支出を下げると、セミリタイヤはどれだけ早まるかシミュレーションしていますので上記の記事を参考にしてください!

今後は自家用車を売却して車所有に伴う固定費も削減したいです。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!
にほんブログ村 投資ブログ 投資でセミリタイア生活へ
にほんブログ村

いつもクリックしていただいてありがとうございます!

ブログを書く活力にもつながりますー!^^

 



1 個のコメント

  • ふるさと納税は個人的に節税方法でNo.1ですね。
    iDeCoは運用益が元本を上回っている分の金額は、自由に取り出し可能とかになればNo.1になるかなと思っています(笑)