今月末の金融資産は先月比-15.8%となりました。
2017年11月末の資産は下記のとおりです。


現金 110万(ビットコイン含む)
個人年金 132.7万(確定拠出年金含む)
債券 55.1万
日本株 304万
アメリカ株 983万円
金(インゴット) 101.7万円
総資産 1687.2万
今月は-318.3万円減(15.87%減)という運用成績になりました。
ちなみに14か月ぶりの下落となります。
資産増加要因
①ビットコイン好調
本年の7月から夏のボーナス30万円ほどつぎ込んで15万は現物の長期、残り15万は信用取引の短期でビットコイン取引を始めました。
その結果15万円の信用取引は1週間ほどで5分の1程度になりセンスのなさとビットコインの怖さを思い知りました。
しかし、現物の方は2.8倍の42万円ほどになっており、ビットコインの成績は40%増となっています。今後どのような動きになるか分かりませんが、デジタルゴールドとしての役割を期待しているため市場暴落時まで保有する予定です。
②配当金+給与所得
米株の配当金&(給与所得-支出)分が資産へと加わりました。
資産下落要因
①不動産投資用アパート購入手数料捻出のため約400万円減
直近の現金比率向上はアパート購入のためで、200万円ほどの現金減少となっています。
個別日本株は先月コムチュアを900株ほど利益確定(3,5倍増)して200万円ほど不動産購入手数料にしました。
今月の取引
①コムチュア900株売却
②VIG追加購入
96.930ドル×8口追加購入しました。
今回の追加購入によりVIG保有数は233口になりました。
今後の投資方針
私は数年以内に市場暴落が来ると考えています。
その理由は
- FRB及び各国中央銀行がバランスシート縮小方向に向かっている。
- ダウ平均がリーマンショック以降大きな下げもなく9年間上昇を続けている。
- 日銀金融緩和の出口が見えない。
- 米国自動車ローン版サブプライム問題が浮上し始めている。
中央銀行次第で市場環境は大幅に変化するので今後市場暴落するまで現金比率及び安全資産の比率を上げようと考えています。
来年の投資はNISA枠(240万)のみ米国株投資し、確定拠出年金は定期預金にスイッチングして暴落時まで現金の積み立てを行います。
暴落が確認出来たら、金、ビットコイン、債券、個人年金を現金化してアセットアロケーションの9割以上株で運用予定です。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。