市場暴落に備え確定拠出年金を定期預金にスイッチング



最近ちゅり男さんの記事(下記に詳細)

を読んで確定拠出年金をスイッチングできることを知りました。

確定拠出年金を全て定期預金にスイッチング!

今まで確定拠出年金の運用方法はたわらノーロード先進国株式で節税しながらドルコスト平均法で運用していましたが、確定拠出年金の資産全部を現金化してさらに今後の積み立ても定期預金に変更しました。

ちゅり男さんの記事を読んでまさにこの記事に書いていることを実行することにしました。その理由は2点

  1. 不動産投資の際に現金を大量に使用したため。
  2. 市場暴落に備えるため。

今回のスイッチングにより、たわらノーロード先進国株式による利益+16%も利益確定できたことになります。

節税しながら現金ポジションを高めれるなんてまさに夢のような制度です。現金ポジションを高めることによって実際の市場暴落時も少しは精神的に安定することができると思います。

歴史上暴落は必ずくる。

経済にはいくつかの波があって、歴史上市場暴落は必ずきています。

私は幸いにもリーマンショック直後に投資を始めたので今のところ暴落らしい暴落は経験したことはありませんが、暴落に備えることは非常に大事だと考えております。

現在私が暴落が来そうだと考えている根拠は

  1. FRB及び各国中央銀行がバランスシート縮小方向に向かっている。
  2. ダウ平均がリーマンショック以降大きな下げもなく9年間上昇を続けている。
  3. 米国自動車ローン版サブプライム問題が浮上し始めている。
  4. バフェットの現金比率が高くなっている。

など上げるとたくさんあるのですが、暴落の兆候は多々あります。

バフェットは過去にも暴落する前に現金比率を高めていって暴落時に株式を大量に買っています。

現在のバフェットの現金比率もリーマンショック時にかなり近づいているのでこれも一つの目安となります。

バフェットの現金比率、バークシャーのキャッシュからの3つの学び

(↑はちどうさんの記事参照)

安易な考えですがバフェットは言わずと知れた世界一の投資家なので真似していれば運用成績もかなり上がるんじゃね?というのも現金比率高める根拠となっています。

今後は暴落時に備え現金比率や安全資産の購入を増やそうと考えております。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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