決断!つみたてNISAにする!



現行NISA継続VSつみたてNISA切り替え

私はNISA開始初年度から現行NISAを利用しています。あわせて、2年前に結婚したため奥さん現行NISAと合わせて、現時点で夫婦で680万非課税で運用しています。

しかし、悩ましいことに来年度から、つみたてNISAの制度が開始されます。

 

金融庁HPより

つみたてNISAの最大のメリットは現行NISAより非課税枠が200万円も多いことです。私は長期で資産形成を考えているので、非課税枠が増えることはメリットになります。そして時間も味方につけれることも魅力となります。

つみたてNISAは個別銘柄が買えないので、私が思い描いていた、連続増配株による配当金でセミリタイヤする構想は少しずれてきますが、非課税のメリットを受けるため来年度からつみたてNISAを活用します。

やはり、投資家たるや利益の最大化を目指すため、節税は基本となってきます。

つみたてNISA&確定拠出年金を活用したセミリタイヤ法

つみたてNISAを最大限に活用したセミリタイヤ法を考えてみました。

現時点つみたてNISAは年間40万円×20年となります。

私は、このつみたてNISAを夫婦2人でifreeS&P500に年間80万円投資し、20年後非課税枠が終了したのち、各年現金として受け取ればセミリタイヤに繋げることができると思います。

ちなみにS&P500の1965年から2015年までの51年間の平均年利は、9.7%配当込みになります。

出典:Berkshire’s Performance vs. the S&P 500 (2015) [PDF]

この平均年利を20年間非課税で運用シミュレーションすると下記の通りになります。

つまり2018年から2037年までつみたてNISA満額80万円をS&P500(平均年利9,7%)で運用できると、2037年から2057年まで毎年465万円受け取ることができます、遅くとも20年後には確実にセミリタイヤできる計算になります。

2057年にはいんべすが68歳になっているので、その時に確定拠出年金+国民年金を受け取れば豊かな老後になると思います。

 

今後の運用方針

今後しばらくの間は、

(給与所得+不労所得)-生活費(年間300万円)=投資資金

  1. 夫婦のNISA枠にifreeS&P500を年間80万つみたて
  2. いんべすの確定拠出年金口座は暴落時まで節税しながら現金比率を高める
  3. いんべす奥さんの確定拠出年金はたわらノーロード先進国株式+ダウ平均のインデックス投資運用を検討
  4. VIG積み立ては1月に10万つみたてから二ヶ月に1度に変更
  5. 米国株個別銘柄積み立ても二ヶ月に1回10万程度つみたてに変更
  6. それ以外はキャッシュポジションを高めるため現金保有や安全資産(金など)を購入

 

(株の配当金+不動産所得)が必要最低限の生活費を賄えるようになったら今の会社をセミリタイヤし、自らの手で収入を得れるように独立を目指します!

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