まず、定期報告。
保有米国株下落率ランキング堂々の第1位を獲得した、推し米国株エクソンモービルパイセンから、恒例の配当金いただいちゃいました(アザッス!マジうれしいっすパイセン。)
今回は145株×1株当たり0.77ドル=86.57ドル(税引き後)ドルになりました。
エクソンモービルは配当利回りを上げるためにワザと下落してくれる。そんなかわいい銘柄です。この野郎。
そんなXOMを見かねて、資源株だし、下落に強いから再び買い増ししちゃおっかなー(|д゚)
と、日々エクソンモービルの株価とにらめっこをして、仲のいい日々を過ごしております。
エクソンモービルの指標
配当利回り4.1%(2018年3月19日現在)
連続増配年数33年
増配率
1971年(1株当たりの配当金0.11876$)
2017年(1株当たりの配当金3.08$)
46年間の平均増配率(7.33%)
私がエクソンモービルを推している理由
引用 インベスターZより
とりあえず、この名言を出したかったw
とにかくエクソンモービルの市場規模は馬鹿でかく、いんべすが過去の業績やデータから分析したところで何の参考にもならないし役にも立ちません。
だから、私は雰囲気でエクソンモービルを推している理由を書きますw
会社の規模が馬鹿でかい!
エクソンモービルは、会社としての価値が馬鹿でかく、石油業界世界1位、世界時価総額ランキング13位になっている。(2018年3月現在。)
ただ、エクソンモービルは2011年まで世界1位を何回も取っているようなエクセレントカンパニーであった。
ただ、私はこのまま沈んでような銘柄ではないと信じています。
原油市場規模が馬鹿でかい!

上記の図は地下資源の市場規模になりますが、とにかく市場規模が馬鹿でかい。
2位の金の10倍近くあります。こんな馬鹿でかい市場の資源が将来的に全部自然エネルギーに代わる事なんて私が死ぬまで100%ありません。もし代わってたら死んで詫びます。
石油の用途は多い!
引用 石油連盟より
石油と聞いてまずイメージが沸くのが、ガソリン等の動力源や、発電所で使用するための熱源です。
石油の用途は主にこの2つで8割ほど占めております。
原油はいろいろたくさん使うってことですね。
原油は需要は伸びる!
2000年に入って地球温暖化がメディアを騒がせました。
地球温暖化とは、簡単に言うと「化石燃料使うな。化石燃料使うと地球が熱くなって問題になるから辞めろ。」です。
そして、その2000年代を境に、オバマ大統領の「グリーンニューディール政策」を皮切りにクリーンエネルギー生産合戦を世界中国を挙げて始まりました。
現在も、電気自動車や太陽光発電など再生エネルギーが盛んに開発されています。
そんな報道から将来的に、石油の需要が減ると思われがちですが、安心してください。
世界石油消費量、2040年までに32%増の見通し=米EIA
[25日 ロイター] – 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)は25日、世界の石油消費量が2040年までに32%増加するという見通しを示した。原子力や再生可能エネルギーの利用が増加しても、化石燃料が引き続きエネルギー需要の大部分を満たすことになると見込んでいる。(2013年のニュース)
ロイター通信より。
情報は少し古いですが、このニュースを信じるなら、需要面は大丈夫そうです。よく誤解されがちですが、石油業界は衰退産業ではありません。
供給の面ではアメリカによるシェールオイルの生産によって大きく、崩れる可能性があります。
現在、アメリカはシェールオイルの増産により石油生産国の第1位になっていますので、今後も伸びる可能性がありますが。
私は、石油価格に関してはそこまで崩れることはないと思っています。
石油価格も様々な思惑で決まる!
先ほど、需給で石油価格が決まるといっていましたが、建前です。
ここからが本音。
私は原油の価格は需給でほとんど決まっていないと思います。
石油市場は馬鹿でかく、利権団体ががあの手この手で、価格を釣り上げていると思います。
石油の生成過程には諸説あります。
私たちは、学校から植物や石油はプランクトンの死骸でできている等(有機由来説)教わってきたと思いますが、疑問に思ったことありませんか?
数百年間、数十億人を賄う位のプランクトンってあるのか?って
そして、伸び続ける採掘可能年数。
石油はマントルでできており、ほぼ無限に出来ている説(無機起源説)もあります。
そして地球温暖化問題も、様々な利権のプロパガンダによる、価格調整の一環だと思っています。
そのほうが、石油価格も釣り上げれますし、原子力発電や、再生エネルギー関連。
様々な利権が好都合なのです。
「2000年代から今までで体感で地球温暖化してます?そしてなんか生活変わりました?」
石油本位制(1971年ニクソンショック以降)
アメリカ政府は、当時のOPEC(石油輸出国機構)との間の合意で、「全世界の全ての原油価格は必ず独占的にドル建てでしか決定できない」「ドルでしか原油の取引はできない」という協定を結んだ。この「ドル・石油兌換体制」によって、ドルは信用を繋ぎとめた。このようにして事実上ドルの価値は、石油によって裏付けられた。
参考:副島隆彦著『ドル覇権の崩壊』(徳間書店)「IMF体制は秘かにロックフェラー石油通貨体制にすりかえられた」
この石油本位制を簡単に言うと、アメリカが大量にドルを擦っても、全世界が石油を買うたためにドルを買うので、ドルの信用力は崩れないというものだ。
つまり、石油業界ならどこでも良いわけはなく、アメリカの会社であることが重要だと思っています。
まとめ
雰囲気で私がエクソンモービルを推している理由を書くと
原油市場が馬鹿でかい!
この一言に尽きます。
エクソンモービルは未来永劫稼ぎ続け、増配と自社株買いで株主の懐を潤すと思います。
いくぜ、やるで、エクソンモービル、買い増しや。
以上。
雰囲気による、私がエクソンモービルを推している理由でした。
また会いましょう。