【VIG】バンガード®・米国増配株式ETF2018年1回目の分配金受領。今年度は波乱の幕開け!



こんにちはいんべすです。

VIG(バンガード・米国株増配株式ETF)2018年1回目の配当金を受領しました!

今回は1口当たり、0.39ドルになりました!

今回分配の対象になった口数は243株でしたので合計88,9ドル受領しました。

今回の配当金は連続増配株式で構成されたETFにもかかわらずまさかの減配!

後半、徐々に増配するからヘーキヘーキ(震え声)

 

VIGの指標

  • 1口当たりの価格 99.60ドル(前期比4,72ドル減少)
  • 分配金利回り 1.87%(前期比0.01%減少)
  • β値(直近3年間)0.85(前期比0.02減少)

VIG保有上位銘柄&セクター別構成比

バンガード社より(2017年12月時点)

銘柄選定理由でもある

増配の可能性が低い銘柄は除外されています

• 10年以上連続して増配の実績を持つ米国普通株で構成されています。

となっていますので、ディフェンシブルな銘柄181銘柄の構成となっています。

上位10銘柄をみると、連続増配年数上位銘柄というよりか、連続増配年数10年以上の株価の値動きが良い優良銘柄で構成されている印象です。

前期比と大きな変動はないですが、上位10位にロッキードマーティンがランク外となり、代わりにアクセンチュアが9位に入りました。

恥ずかしながら、アクセンチュアをよく知らなかったので、軽く紹介。

アクセンチュアはアイルランドの経営コンサルティング企業。各業界に特化した経営コンサルティング、技術サービス、アウトソーシングサービスを世界中で展開。経営コンサルティングサービスは顧客管理、財務・経営、リスク管理、戦略、人材管理の分野にわたる。技術サービスにはITインフラ構築、セキュリティー、アプリケーション導入など。本社はダブリン。

yahooファイナンスより

なるほど、簡単に言うとITインフラ屋さんですね。私が米国株と日本株を含め実は一番保有額の多いコムチュア先生(3844)に近い業務体系だと思います。

個人的には、このようなITインフラ系の会社は安定して伸び続けてると思うので、アクセンチュアがVIGの保有上位10位に入ってきてくれてうれしいです。

VIGは時代潮流にのりながら、増配銘柄をアクティブに組み替える姿勢が好きです。

今回のVIGの分配金は減配!

タイトルでもお伝えしている通り、今回VIGの分配金は1年前の分配金と比べ減配となっております。

2016年一四半期  分配金 0.41ドル

2017年一四半期 分配金 0.425ドル

2018年一四半期 分配金 0.39ドル

前年比約9%減配!

ん~。後半の分配金上昇に期待するしかないですなぁ。

まぁ、キャピタルゲインに目線で言えば若干ディフェンシブな面も見せていたので良しとしますか。

右縦軸が分配金の軸、左縦軸が分配金合計の軸です。

分配金合計その月に受け取った配当金合計となります。

口数の増加と1口当たりの分配金の伸びによりジワジワと増えてきております。

VIG増配の軌跡

2007年から順調に分配金を増配してきている実績があるので、安心感はあります。

残り2回の分配金で、最終的には増配になっているシナリオを期待しております!

まとめ

 

やはり、連続増配銘柄×ドルコスト平均法×再投資×長期投資の組み合わせはとても相性がいいと思います。

現在分配利回りが1.87%とかなり低くなっていますが、ロッキードマーティンとアクセンチュアの順位が入れ替わったりしているところを見ると、アクティブ運用していることがわかります。

その組み入れ銘柄も、いずれもディフェンシブ銘柄が多いのでやはり安心感があります。

最近、トランプ氏によるAMAZONたたきは、FANG銘柄のようなグロース株を急落させる可能性を秘めているのでVIGのようなETFは安心感があります。

またあいましょう!

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