平日に休み土日祝日に働くと幸福度が急上昇する。



休日はコストパフォーマンスが激落ちくん。

私個人が常々考えていたことなのですが、休日はコストパーフォーマンスが激落ちします。

何をやってもコスパが悪いです。例えば

移動時間に時間がかかる

とにかく街中が人で溢れかえり、道路が渋滞しやすくなっており、時間がかかります。

渋滞すればそれだけ車のエンジンが動き続けているので、ガソリンの燃費も低下します。そして何より貴重な時間が奪われてしまいます。

お金&時間が減ります。

あらゆる施設が混雑しコスパが下がる。

イメージしやすいのは東京ディズニーランド

参考ディズニーランド ディズニーシー 混雑予想カレンダー

上記のカレンダーは東京ディズニーランドの混雑予想を数値化したものです。

このサイトによると数字×1000人が予想入園人数だそうです。

上記のグラフは予想ではなく実際その日の15:30に並んだ時間をグラフ化したものです、一番右に平均待ち時間が記載されています。

単純計算ですが、ここでアトラクションを1回乗る料金を計算してみます。

休日の場合(4月1日の場合)

休日はワンデーパスポートが大人7200円ほどになっています。

4月1日の平均待ち時間は47分。移動時間+乗り物に乗っている時間は約20分と計算します。

一つの乗り物にかかる時間は

47分+20分=67分

ディズニーランドの開園時間は8時から22時の14時間なので、840分

840分÷67分=12,5回。(乗れる乗り物の回数)

7200円÷12,5=576円

休日の場合(2018年4月1日)アトラクションを1回乗る料金は576円となりました。

平日の場合(4月9日の場合)

2018年4月6日(金)~2018年7月20日(金)の間の平日は首都圏ウィークパスポートというイベントをやっており、首都圏に住んでいる人は

大人の場合休日より800円安く6400円となっています。

4月1日の平均待ち時間は17分。移動時間+乗り物に乗っている時間は約20分と計算します。

一つの乗り物にかかる時間は

17分+20分=37

ディズニーランドの開園時間は8時から22時の14時間なので、840分

840分÷37分=22,7回。(乗れる乗り物の回数)

6400円÷22,7=281

休日の場合(2018年4月9日)アトラクションを1回乗る料金は料金は281円となりました。

東京ディズニーランドの休日と平日のコスパシミュレーション
アトラクションを1回乗る料金は休日576円、平日281円

平日のほうがコストパフォーマンスは2倍いい!

という結果になりました。

もちろん宿泊施設の料金も上がります。

楽天トラベルより

上記の図はディズニーアンバサダーホテルのファミリータイプの料金の部屋です。

一概に比較することはできませんが、混雑が予想される日ほど宿泊料金も上昇します。

混雑している人、していない日の最大料金幅は約40%です。

人が多くてストレス上昇

もちろん、人が多いことによりコストパフォーマンスが落ちるだけではなくストレスも上昇します。

人が多くて、「人が多くて癒されるわぁ」なんていう人はいません。

休日に温泉に出かけても、疲れを取りに行っているので逆に疲れて帰ってくるという本末転倒なことにもなり兼ねません。

さらに、ストレスは人間の寿命にも大きく作用するので、限るある時間を減らしかねません。

コストパフォーマンスを最大化するには

①休日に労働する。

休日は間違いなく労働したほうがいいです。

国が定めた休日に働かせるのは、あまりにもかわいそうということでしっかりとその分お給料がもらえるような仕組みとなっております。

労働基準法 第37条
第1項 使用者が,第33条又は前条第1項の規定により労働時間を延長し,又は休日に労働させた場合においては,その時間又はその日の労働については,通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の2割5分以上5割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。ただし,当該延長して労働させた時間が1箇月について60時間を超えた場合においては,その超えた時間の労働については,通常の労働時間の賃金の計算額の5割以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

つまり、休日の労働は費用対効果を向上させることができます。

単純計算ですが、休日と平日の労働賃金の差は25%~50%、休日と平日の施設利用の差は(ディズニーランドを参考とする)は2倍。

休日労働、平日休みにすれば、コストパフォーマンスが2、5倍から3倍の差が広がります。

休日働いて給料を上げ、平日に休むのが一番効率がいいです!

私はセミリタイヤを達成した暁にこのような生活をしたいと夢見ております。

②自主トレに励む

ここで提唱する自主トレとは、トレードジムやフィットネスクラブ等の有料施設での自主トレ除きます。

このような施設は休日は混雑するため、器具の使用待ちや、やりたいプログラムの定員先着待ち、シャワーの使用待ちなのでコストパフォーマンスが下がるので除きます。

まず、自宅で筋トレ、体幹トレーニング、外でランニングなどをします。

この類のトレーニングはまずお金がかかりません。

その分健康になるので医療費が削減でき、仕事のパフォーマンスを向上させることができます。

自主トレはコスパ最強です。

③本を読む

本を読むのは自宅でも可能で、休日と平日のコストパフォーマンスの差が発生しません。

休日に外にお出かけして、混雑具合にストレスや待ち時間で疲れを貯めるぐらいなら家で本を読んだほうが、コストパフォーマンス面だけで言うと自宅で本を読み、教養を高めたほうがいいです。

④積極的に睡眠をとる

良質な睡眠は収入を上げ支出を下げ運用利回りを上げる最強の投資!

以前記事化しましたが睡眠は最高の投資法です。

勤勉な日本人は世界的にみても睡眠後進国だといえます。

良質な睡眠は

  1. 健康リスクを低減させ
  2. 交通事故のリスクを低減させ
  3. 自分自身のパフォーマンスを向上させることができる。

最強の投資法です。

普段睡眠不足と感じる方は、この休日を利用して普段以上に寝てみてはどうでしょうか?

まとめ

休日回避コスパ上昇法
休日に積極的に働き、平日に休む。

極論になりますが、平日は休んで土日祝日は働いた方が幸福度が急上昇すると思います。

ただ、この方法は世間のみんなの動きと真逆の動き方になるので、そこにストレスを感じない方にお勧めです。

私は、平日は休んで土日祝に働いた方がストレスがないですし、幸福度が上がる方だともいます。

こんな性格なので、セミリタイアに向いてると自負していますw

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