仕事がいやであればあるほど経済的自由志向が高まる。
この日本には、ホワイト企業とブラック企業が存在します。
誰しもがホワイト企業を目指し、ブラック企業には入りたくないと考えております。
そして、世の中にはブラック企業は山ほどありブラック企業で勤めている人が多いのも事実です。一説にはブラック企業は3社に1社ともいわれております。
私が考えるブラック企業のメリット。
私は、もともとめんどくさがりで勉強が嫌いな性格でした。
学生時代も学力も普通位に収まるような勉強をして、普通にこなしていたらなにも問題ありませんでした。
しかし、社会に出るとそれは違います。普通の学力で何もとりえのない人間は大企業やホワイト企業に入ることは非常に難しいのです。
さらに時代も悪く、私の世代はリーマンショック+東日本大震災が重なり就職氷河期を超えた就職氷河期世代。就職できれば良いほうと思うぐらい内定が取れない同級生が続出。
わたしは、運よく内定を取ることができましたが、そこはブラック企業に該当するような会社ですが、この選択が失敗であったとは思っていません。
その理由は、仕事がブラックであることから、このままだといけないなんとかしなきゃいけない!という考えから、資産運用という考えを軸に働くことに専念できたからです。
私が考えるブラック企業のメリットは会社が厳しいので、絶対この仕事を辞めてやるという考えに至り下記のようなメリットが生まれると考えます。
ブラック企業を抜けるためのスキルが身につく
ブラック企業で労働されている方は、あまりにも厳しいと転職や独立志向が働くと思います。
転職も自分の能力を転職市場に売り込みに行き年収や待遇という形になって高く買ってくれます。
独立する場合も、自分の能力のみでお金を稼がなければいけなくなります。そのため転職や独立を成功させるべく資格を取ったり仕事のスキルを磨くきっかけにつながると思います。
経済的自由を目指すきっかけをくれる。
ブラック企業に入社して、あまりにもブラックすぎたので、すぐさまなんとかしなきゃいけないと思いから書店のいろんなコーナーを回って出会ったのが「金持ち父さん貧乏父さん」でした。
この本を読んだことをきっかけに私は不動産投資をしたいと思いました。
しかし、新入社員であった私は信用力も資金力も無かったので、中古区分マンションの融資すらおりませんでした。
そのため、私はこのブラック企業で働き続け資金&信用力を稼ぐことにして、昨年の11月にアパートローンの融資がおり1棟アパートを保有することができました。
不動産貸付法人を成功させたのち、私個人の信用力を使い融資いっぱい借り不動産規模を拡大し、薄給ホワイト会社に転職して副業するか、フランチャイズ起業などを考えております。
もし私が、仕事に何も不満もなくやりがいがあり楽しい仕事であればおそらく、経済的自由を目指さず好き勝手にお金を使って蓄財もしていなかったかもしれません。
株の投資もやっていましたが、短期トレードでどちらかというとギャンブルの延長という考えがあったので、今のように投資について深く考えることもなかったと思います。
最後に
私はブラック企業は本当に良くないものだと思いますが、ブラック企業は場合によっては必要悪であると感じます。
ブラック企業に努めることで自分の能力を向上させ、経済的自由を目指すきっかけにもつながります。
もしブラック企業に努めていると感じている方がいれば、自己能力とファイナンシャルリテラシーを高めブラック企業から抜けだしましょう。
抜け出す人が多くなれば市場原理が働きブラック企業が淘汰されたり、ブラックな環境が良くなると思います。

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