VIG(バンガード・米国株増配株式ETF)2018年3回目の分配金を受領しました!
今回は1口当たり、0.498ドルになりました!
今回分配の対象になった口数は243株でしたので合計121.014ドル受領しました。
2018年の1回目の分配金は連続増配株式で構成されたETFにもかかわらずまさかの減配!
しかし、今回は配当金が多かったため、前年同期に比べて16%増配の分配となりました。
このペースで行けば、分配金も増配となりそうです。
VIGの指標
- 1口当たりの価格 109.39ドル(前期比7.12ドル増加)
- 分配金利回り 1.81%(前期比0.05%減少)
- β値(直近3年間)0.94(前期比̟±0.05)
VIG保有上位銘柄&セクター別構成比
バンガード社より(2018年3月時点)
銘柄選定理由でもある
• 増配の可能性が低い銘柄は除外されています
• 10年以上連続して増配の実績を持つ米国普通株で構成されています。
となっていますので、ディフェンシブルな銘柄181銘柄の構成となっています。
上位10銘柄をみると、連続増配年数上位銘柄というよりか、連続増配年数10年以上の株価の値動きが良い優良銘柄で構成されている印象です。
今回は構成銘柄に大きな変動はありませんでしたが、マイクロソフトが1位に入りました。
今回のVIGの分配金は9%増配!
2016年三四半期 分配金 0.393ドル
2017年三四半期 分配金 0.43ドル
2018年三四半期 分配金 0.498ドル
前年比の三四半期だけで見ると約16%の増配となっております。
このまま、三四半期と四四半期も同じペースで増配をしてほしいものです。

右縦軸が分配金の軸、左縦軸が分配金合計の軸です。
分配金合計その月に受け取った配当金合計となります。
口数の増加と1口当たりの分配金の伸びによりジワジワと増えてきております。
VIG増配の軌跡

2007年から順調に分配金を増配してきている実績があるので、安心感はあります。
今期はあと1口あたり、0.39ドル以上の分配金があれば増配となります。
過去2年で0.39ドル以下の分配金はありませんので、今期の増配はかなり期待が持てると思います。
まとめ
最近は、アメリカ株及びアメリカドルが強くてアメリカの1強といわれています。
やはり、アメリカは世界一の国なので今後もアメリカにお金が集まり続ける仕組みはそう簡単には変わらないと思います。
米国株は、バイ&ホールドいいと思います。
また会いましょう。