これから12月の資産計算。
さて、現実でも直視してくるかな。— いんべす👽@ミレニアル世代投資家 (@inbesinbes) December 28, 2018
今月はひどい有様でした。しっかりとこの目で現実を直視してきました。
平成30年度12月金融資産は下記の通りになります。



金融資産
現金 676万円先月比+262万円
仮想通貨 0万円(仮想通貨投資から撤退。)
個人年金 35.6万円先月比+0.6万
債券 98.5万円先月比+5.8万円
日本株 70.3万円先月比-23.7万円
アメリカ株754.5万円 先月比-354万円
金(インゴット+金鉱株)1万円 先月比-38万円
金融資産1898万円
今月末の金融資産は146.3万円減少で先月比-7.16%となり、金融総資産は1898万円となりました。
しっかりと資産減少しております。
これが現実です。
暴落怖い。
昨年FRBが金利引き上げと資産売却を始め、暴落がそろそろだと思い昨年は個別株の購入を止め現金比率の向上を目標にPFを組みなおしていました。
個人的な肌感覚で
逆イールド、高値圏のボラ上昇、リーマンから10年間上げ相場継続、バフェット指数は超高値圏、等々
下落を示唆する指数が多すぎることから、そろそろ本当に厳しいかなと思い特定口座内の米株を大量に売却しました。
その結果
株 44%
安全資産 56%
まで引き上げることができました。
ちょいと株の売却が遅すぎたと反省していますが、今後上がるかもしれませんし、下がるかもしれません。
今後は極力非課税枠の投資にシフトしていく予定です。
来年度もおそらく数年間はつみたてNISA+イデコ+楽天カード積み立て(ポイント1%)のみの投資になると思います。
資産増加要因
①給与所得
いつも通りの給料+前年並みのボーナス。
②株式配当金
後日計算します。
資産下落要因
①米国株大暴落
後付けの理由で米株の暴落理由が報道されていますが、株価は需給で価格が決まるので上げる時は上げる、下げる時は下げる。
②日本株大暴落
私の保有しているコムチュアが30%程下落しました。
③不動産購入諸費用
12月に不動産1棟をさらに保有しました。
そのため、登記代、購入手数料、頭金、等々で結構払いました。
10年フルローンで購入しましたが、ローン支払い管理手数料もろもろ支払って現状で月7万円のキャッシュフローを得れる予定です。
満室になれば月14万円ほどのキャシュフローを得られる物件になるので今後満室にできるよう戦略を練ります。
今月の金融資産売買記録
購入
① ifreeS&P500インデックス 33000円積み立て
② eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 33000円積み立て
③ eMAXIS Slim 国内債券インデックス 50000万円積み立て
売却
① 12/19 XOM 69株売却
② 12/19 IBM 30株売却
(12/19の売却は特別口座内の配当収入と上記2銘柄の損失を相殺し損益は0円になるように売却。)
③ 12/27 XOM 30株売却
④ 12/27 IBM 16株売却
⑤ 12/27 WMT 36株売却
⑥ 12/27 T 28株売却
⑦ 12/27 V 30株売却
⑧ 12/27 PM 38株売却
⑨ 12/27 MRK 3株売却
⑩ 12/27 HMY 2000株売却
(上記7銘柄の売買も、利益が出ている株と損益が出ている株の合計損益が0円になるように売却)
まとめ
株暴落、不動産価格暴落に備えキャッシュ比率を向上させています。
ここ数年で米国株のバブルのような相場によって資産を大きく増やすことができましたが、その利益もほとんど消えかかっています。
私は来年にも不動産規模をさらに拡大する予定があるため、現金比率を向上させています。
正直、今回株を売約して現金比率を向上させれたことで心のモヤモヤが晴れたような気がします。
来年度は株が上昇するか下落するかはわかりませんが、もし暴落するのであれば資産の全部売りが始まるので相対的に日本円が強くなると思います。
休むも相場なので、つみたてNISAでifreeS&P500インデックスとeMAXIS Slim 先進国株式インデックスをつみたてながら相場を見張ろうと思います。
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