皆さんは定年までサラリーマンを続けたいですか?
定年までサラリーマンなんて絶対嫌だ。
私は定年までサラリーマンなんて絶対やりたくない、
私の会社の環境が悪いせいもあるからかもしれないけど、一生勤め人なんて絶対嫌です。
私の考えがひねくれているかもしれないが、サラリーマンなんて経営者の奴隷でしかなく経費(人件費)でしかありません。
会社側は雇用者に対し、また働いてもらうためにお金を払う。
そしてまた働いてもらう。
その繰り返し。
いわゆる、金持ち父さん貧乏父さんで言うラットレース状態です。
なぜサラリーマンで経済的自由を目指す人が少ないか?
私のブログを読んでいる人には経済的自由を目指している人がいる思いますが、経済的自由を目指している人が感じることは、経済的自由を目指している人は極めて少数派であるということです。
個人的にものすごく疑問です。
毎日毎日働いて、その残り少ない時間を会社で働いたストレスを解消するためにまたお金を使う、そしてまた会社に行く。
これって結構つらいことだと思うんですよね。会社がブラック企業じゃなくてもつらいと思うんですよ。
唐突ですが皆さん健康寿命って知っていますか?
健康寿命とは日常的・継続的な医療・介護に依存しないで、自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のこと。
Wikipediaより

平均寿命で考えたら、定年の65歳まで働いたら、
男性は残り5.4年
女性は残り8.62年
たったこの年数しか自由に生きられないのです。それまでずっと労働人生ですよ。
しかも、65歳になってからの5~8年ってものすごく一瞬だと思うんですよね。
こんなにも辛いことなのに、会社の愚痴だけを言い体をボロボロにしながら働く方が多く散見されます。
もし、何もせず給料が入る状態であれば、自分のしたいことをして人生を楽しむことができます。
なぜ、サラリーマンで経済的自由を目指す人が少ないのか、2つのパターンが浮かんだのでご紹介します。
- 経済的自由という考え方を知らない方。
- 経済的自由のやり方を知っているけど実行していない方
経済的自由を目指していない大半の方はこの2つのパターンに当てはまるのではないでしょうか?
それぞれのパターンを解説していきたいと思います
経済的自由という考え方を知らない方。
経済的自由を知らないという方は、おそらくお金についての知識が低い人だと思います。
しかし、これは仕方のないことです。
資本主義の学校教育を簡単に言うと、優秀な労働者を育てる場所。
なので、まずお金の知識は学校では教えません。
学校教育でお金の知識を教えてしまうと、しっかりと労働をする人が減ってしまうからです。
ただ、先ほども説明した通り労働者というのはとてもつらいのです。これから貧富の格差がさらに開くといわれていますが、今後の労働者の環境がどうなるかはわかりませんが、労働者は経営者に時間とお金を奪われ続ける辛い身分であることには変わりありません。
仮に、経済的自由を知らなくて、たまたまこの記事を読んだ方はお金の知識を深めて経済的自由を目指してみてください。
私のブログのサブタイトルにもある資本主義を味方にという部分をヒントに行動するといいと思います。
経済的自由のやり方を知っているけど実行していない方
このパターンも細かく分けると
①経済的自由を目指さなくたって今の状況で満足しているという方
②自分には経済的自由が達成できないとあきらめている方。
個人的に①の経済的自由を目指さなくたって今の状況で満足しているという方が経済的自由的観点から言ったら状況が悪いと思います。
今の状況がいいからといって、その会社で定年まで働き続けれる保証がどこにもないからです。
AI技術やRPAの技術の台頭により、現在ある仕事の半分がAIに代わるといわれています。
https://kinfumi.com/category/work/45fire/
そして、同じ志を持ったブロガー仲間である「コアラ太郎」さんも言うように
45歳までに経済的独立を目指す理由は、最近になって大手の企業が45歳の社員に対するリストラ策が目立つようになってきている
大手のリストラ計画
- 富士通:45歳以上が対象
- NEC:45歳以上が対象
- 共和発酵キリン:45歳以上が対象
- エーザイ:45歳以上が対象
- カシオ計算機:45歳以上が対象
- 千趣会:45歳以上が対象
- アルペン:45歳以上が対象
- 日本ハム:45歳以上が対象
- コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス:45歳以上が対象
- 旺文社:45歳以上が対象
- 大正製薬:40歳以上が対象
- 鳥居薬品:50歳以上が対象
「そろそろ自由な働き方を目指そうよ」より
上記のように、現在の心地の良い労働環境により、自分の生き方のを考えることを辞め、何となく会社に行って、何となく生きている人は、急にリストラを告げられたり、
何かしらの事由で働けなくなった場合つらい思いをする可能性があります。
ただ、個人的には労働環境が心地よいというのは非常に強力な武器になると思うので、その環境を生かし、ファイナンシャルリテラシーを身に着けて、自分のポケットにお金を入れてくれる資産を購入し
将来の安泰に備えるべきでしょう。
②自分には経済的自由が達成できないとあきらめている方。
②の方は、あきらめないで頑張ってください。
少しでも経済的自由を目指そうと考えただけですでに素質があると思います。
経済的自由を目指すポイントは
- 早く経済的自由を目指す
- 収入を上げる
- 生活支出を削る
- 運用利回りを向上させる(もしくは自分でビジネスを起こす)
になるので、経済的自由を目指すと考えただけで可能性があります。
経済的自由を手に入れるためには
生活支出より不労所得が上回まわる
ことなので、収入を上げることが難しければ、全力で生活支出を下げればいいのです。
簡単なことです。
生活水準を下げないで生活支出を落とす方法は下記の方法があります。
- 生命保険に入らない
- 民間医療保険に入らない
- 格安SIM利用
- 電力自由化に伴う電力会社の変更
- ガス自由化に伴うガス会社の変更
- 極力クレジットカードで支払いポイント還元を狙う
- 確定拠出年金フル活用
- 生命保険料控除フル活用で節税
- 個人年金保険控除フル活用で節税
- ふるさと納税フル活用で節税
- 不動産投資で節税
- NISAで節税
さらに、生活水準も落とし、人付き合いを変えればさらに生活支出を落とせます。
- 車を手放す
- 家にある使わないものは極力メルカリで売り払う
- その空いたスペース分、狭い家に引っ越し家賃を下げる
- 会社の飲み会にはいかない
- 節電、節水、節ガス
- 贅沢な食事はしない
- 無意味な見栄は張らない
- ブランド品は買わない
等々、上げればきりがないですが、生活支出を下げれば限りなく、資産を購入するお金が増え、経済的自由も近づきます。
贅沢をするのは経済的自由を達成して、あふれ出るお金を使えばいいのです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
私のブログでは、同世代の人が、サラリーマン的労働から解放され経済的自由を得るためのプロセス等を情報発信していきます。
今後ともよろしくお願いいたします。