私は現在進行形で経済的自由人計画実行中ですが、経済的自由とは?ということに焦点を当て記事を書いてみます。
経済的自由とは?
経済的自由とは読んで字の如く経済的に自由になることです。
人によっていろいろな定義があると思いますが、私が思う経済的自由はお金に困らない状況ということです。
つまりお金に不安を抱かなくなるような状況でお金に対してストレスフリーな状況を作り出すことだとおもいます。
お金に対する不安とは?
現代の日本では生きていくためには必ずお金が必要です。何をするにもお金がかかるといっても過言ではありません。
その必要なお金をどのようにして調達するかというと、日本の大半の社会人は雇用されて働きお金を得る方法で調達しており、自分の労働力を会社に売って、お金に換えている状態になります。
つまり、このお金を得るために働いている雇用先の仕事内容や給料体系、会社の業績、将来性、安定性等々お金を得る方法に対して不満や不安、ストレス等あると経済的不自由な状態にあると思います。
個人的意見ですが、雇用されている先の仕事内容が自分に合っていて、給料も満足できており、将来性&安定性も満足で老後安心!人生最高!という方はある意味、経済的自由な環境にあると思います。
経済的自由を達成するにはどうすればいいのか?
自分の労働力を売ってお金に換えている方等は、労働をしないで自分が満足するようなお金が手に入り、お金に対するストレスが無くなるような生活をできるようになれば経済的自由な状態になります。
自分が労働をしないで、お金を得るためには、不労所得が必要になります。
不労所得を簡単に言うと、労働をしないでお金を得ることですが不労所得の種類は下記のような種類があります。
不労所得の種類
預金の利息、貯金の利子
株式の配当
債券(国債、社債など)の利子
先物や外国為替証拠金取引の売買益
不動産経営(家賃収入)
生命保険の給付金
年金・恩給
ベーシックインカム
子ども手当・児童手当
雇用保険・失業保険
定額給付金
宝くじの当選金
公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)の当選金
各種印税
各種補償金
Wikipediaより
この不労所得が自分が生きていくために必要なお金、つまり生活支出を超えるようになれば、経済的自由が達成されるということになります。

これが非常に大事になってきます。
経済的自由を得るためには、不労所得がたくさんあれば達成できると感じると思いますが、実はそうではありません。
例えば、不労所得でもある宝くじ当選金ですが、この宝くじの高額当選者は一見経済的自由を得たようにも見えますが、その実情はほとんどの人が散財などを理由に破産しているようです。
お金を持っていない人が、いきなり多額のお金を手に入れると、お金の使い方がわからず、あればあるだけ使ってしまうのでどんなにお金があっても経済的自由を達成できないことがあるようです。
つまり、経済的自由を達成するためには自分の生活支出の把握と計画が非常に大事になってきます。
経済的自由を達成するために重要なことは
- 不労所得を増やす
- 自分の生活支出の把握と計画
この2点になってきます。
最近、金融庁が老後の生活費に不足するお金は30年で2000万円不足すると発表して、世間を騒がしていますが
生活支出<不労所得
の状態であれば、なにも問題ありません。
この2000万円と言う数字は日本国民の平均的な数字から算出されたもので、個人的には意味を成すものでは無いと思います。
つまり老後においても

が非常に大事になってきますので、老後も
- 不労所得を増やす
- 自分の生活支出の把握と計画
が重要だということになります。
まとめ
- 経済的自由とは お金に不安を抱かなくなるような状況でお金に対してストレスフリーな状況!
- どの年代の方も経済的自由を目指すと人生が豊かになる。
