平成31年度7月末の配当実績



平成31年度7月末の配当実績

今月の配当実績は以下通りです。

今月の配当合計は11509円となりました。

昨年の12月の米国株を大幅売却した影響が顕著に出始めました。

本年度の株式配当金合計額は113349円とります。

先日、個別米国株を全部売却したため配当が著しく減っております。

今後、配当金実績に記載されるのは、VIGの分配金と、日本株のコムチュアの配当のみとなってしまいます。

株式市場の相場観

世界各国の中央銀行は、予防的な金地引き下げを実施しており、アメリカもそろそろ金利を引き下げるのではないかと予測されており、現在のバブル相場の延命措置を取っているかのように思えます。

現在の相場は景気がいいから株価が上昇しているのではなく、中央銀行の大幅金融緩和により、行き場のないお金が株式市場に集中して株を押し上げています。

しかしながら、アメリカは現在のバブル相場的の中でインフレになってしまったらかなり厳しくなります。

現在も、株価を下支えするために、金利を引き下げる方法を取っていますがインフレの状態で株が下がった場合金利を引き下げる方法を取る方法が取れなくなると同時に、追加緩和措置もとれなくなります。

つまり、現在のアメリカ相場は中央銀行主導で作られた官製相場であることを認識しつつ、アメリカがインフレの傾向が出てきたら注意をしたほうがいいと思います。

このバブル的相場が終わるさなかインフレであれば、中央銀行は資産を売ることもできませんし、金利を引き上げることもできません。

手の打ちようがなくなってしまうのです。

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