令和元年度12月末の金融資産を公開いたします。
今月は、築古木造アパート&戸建ての2件を同時決裁したので多額の現金を投入しました。
今月の金融資産の状況は下記のとおりです。


金融資産
現金 295万円先月比-745万
個人年金 50.4万円先月比+1.6万
債券 37、8万円先月比-59.2万
日本株 145,8万円先月比+2、5万円
アメリカ株395万円 先月比-49万円
金(金鉱株)1万円
金融資産975万円-849、7万円
今月は先月より-47、8%の金融総資産は975万円となりました。
資産増加要因
①給与所得
年末調整で所得税がいくらか還付されており、先月の手取りより20%程増加していました。
②ボーナス
冬のボーナスを頂きました。いんべす家のボーナスの使い道は
- いんべすのおこづかい 5%
- いんべす奥さんのおこづかい 5%
- 冬の旅行費 40%
- 蓄財 50%
と決めていますので今年もこの方針で配分しております。
資産下落要因
①不動産購入費用
不動産購入費用として、現金を750万円ほど使いました。
今回の不動産購入に当たって、家庭内レバリッジ(親からの借入、300万、期間15年、金利1%)を利用しました。
家庭内レバリッジは家族間でお金をやり取りするため外部の流失が無いことがメリットです。
個人的には、親は資産運用をせず銀行に入れているだけだったので、親は銀行の100倍の金利を受け取れ、私も若干低い金利で借りれているので親子ともWINWINだと思います。
今回の不動産2件でキャッシュフローが約300万円ほど増えます。
しかし、まだ不動産取得税、火災保険(10年一括)を支払っていないので、来月あたりにガツンと約150万円の出費が残されております。
今月の金融資産売買記録
eMAXIS Slim 国内債券インデックス 全売却 57万
ifreeS&P500インデックス 全売却 62万
不動産購入資金に充てるため、売却しました。
今後の投資方針
今月で令和元年が終了します。
思い返せば去年の12月から1年間で
- 築32木造アパート 8室 利回32.1% 2018.12月取得
- 築20年重量鉄骨アパート 8室 利回り14.2% 2019.8月取得
- 築33年木造アパート 8室 利回り23.2% 2019.8月取得
- 築40年木造戸建て 利回り60% 2019年8月取得
- 築50年木造アパート 2テナント 3室利回28.8% 2019年12月取得
- 築50年木造戸建て 利回り40.4% 2019年12月取得
と買い進めてきたのでいんべすの体力(現金)がほぼ0となっております。
この物件購入で多額のも受けていますが、不動産は購入時の諸費用が約10%程掛かっているので、上記物件取得のために単純計算で現金を535万円支払っています。
この支出は資産になるものでは無いので、純資産が減る痛手となっております。
しかしながら、今後上記の物件たちが家賃収入をせっせと私のもとに運んでくれるので純資産は回復していくはずです。
不動産投資は最初は苦しいけど後から楽になる投資のイメージです。
今のところの予定ですが、来年度は不動産の追加購入はせず再び現金を貯めこむ期間となりそうです。
ここまで読んでいただいてありがとうございます!