令和2年1月末の金融資産を公開します。
今月は下記のとおりです。


金融資産
現金 645.2万先月比+307万
個人年金 62万先月比+4.6万
債券 56.3万円先月比+7万
日本株 126万円先月比-23万
アメリカ株万円 先月比-
金(金鉱株)1万円
金融資産891万円-111万
今月は先月より先月より111万円減少、-11.1%の金融総資産は891万円となりました。
今月は株式市場が厳しい下げに見舞われました、私の資産もその影響を受けて下げておりません。
奇跡に株が下がる前に米国株を全売却しましたので、なんとか影響は防げました。
資産増加要因
①給与所得
いつもどおりでした。
②不動産所得
先月と同じになります。
③債券先生がやっと仕事をする。
最近まで、全部高で株の上昇ともに債券も上昇していましたが、やっと債券先生らしい、逆相関な動きを見せましたそれにより、若干だけ資産のプラスに寄与しております。
資産下落要因
不動産関連大幅支出
- 6,7号物件の火災保険一括支払い 120万
- 1号物件 4期目固定資産税支払い 5万
が響いております。
日本株暴落
米国株は売りましたが、日本株(コムチュア)売っておりません。
それにより、-23万円下げております。
資産算出日による調整。
毎月クレジットカード支払い前やローン支払い前の算出日で計算していましたが、今月は遅れたため、クレジットカード支払いとローン支払い後の算出により、-50万円程計上しております。
来月は何もなければ株式市場に関係なく資産が増える見込みです。
今月の金融資産売買記録
eMAXIS Slim 国内債券インデックス 5万円購入(楽天カードで購入、1%ポイント狙い。)
今後の投資方針
今月は株式市場がブラックスワン的に大きく下げました。
個人的には、2年前ほど前から、株が高いと思っており暴落を警戒し続けていましたが、現状の下げはまだ暴落だとは思っていません。
このまま調整として下げは終わるかもしれません。
ただ、ダウ平均の長期チャートでテクニカル的にはエリオット波動の第5派をつけ、A波に移行しているようにも見えます。
- H27年6月
- H28年2月
- H30年11月
- H30年12月
- R2年2月
個人的には下記のエリオット波動とダウ平均を重ね合わせるとそのように見えます。
しかしながら、チャートのテクニカル分析は見る人によって見解が異なるのであくまでも私の意見です。

今後、コロナウイルスの患者が激増したり、オリンピックの開催が中止されたり、日本への渡航禁止になるなどさらなる暴落の可能性は残されていると思います。
コロナウィルス等の疫病による経済の悪化は金利引下げや金融緩和が全く意味がないのが大きな問題になると思います。
市場は、金融緩和による期待感から最近まで上昇していましたが、いざ本格的にパンデミックを起こした暁には、経済活動の最も核になる労働力という商品が活動できなくなるので、金利が引き下がったり金融緩和が盛んに行われたところで、投資先がありませんので、株の暴落は止められない可能性があります。
そうなればキャッシュイズキングなので、しばらくは現金比率を高いままにしようと考えております。
私は、現在まで
・eMAXIS Slim 国内債券インデックス 5万円購入(楽天カードで購入、1%ポイント狙い。)
・ たわらノーロード国内債券(iDeCo)
を毎月積み立てていましたが、株式市場が更に下がるようであれば、iDeCoを米国株にスイッチングや米国株積立再開も検討しています。
個人的に米国株を投資を再開する基準は
- 私がVIG売却前の平均取得単価 85.83ドル以下
- 米国株を売却し始めた2018年12月の暴落時期のダウ平均23433ドル以下
などを参考に債券の積立から米国株の積立に変えていきたいと思います。
個人的に全力で米国株投資に移行するタイミングは
- バフェット指数100以下
- ダウゴールドレシオ1台
等を参考に考えています。
上記ターニングポイントとなり得る状況になるまで、債券や日本円を増やしていきたいと思います。
もちろん、不動産も暴落に伴い、安く売られる可能性もあるので注視を続けたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
また会いましょう!