嵐のような3月が終わりを迎えようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は市場という戦場で売りと言う空爆に耐えつつもなんとか生きています。
今月の金融資産を公開します、下記のとおりです。



金融資産
現金 762万先月比+117万
個人年金 62.3万先月比+0.3万
債券 63.4万円先月比+7万
日本株 59.2万円先月比-57万
アメリカ株6万円 先月比+6万円
金(金鉱株)1万円
金融資産955万円+64.2万円
今月は先月より64,2万円増加の955万円となりました。
嵐のような強烈な売りに耐え、資産を増加させることができました。
これも、嵐の前に現金ポジションに大幅にシフトできたからだと考えています。
詳細は後ほど書きますが、3月6日に日本株のコムチュアを半分売り、さらなる暴落にも防御できました。(利益確定の税金払が痛かった。)
資産増加要因
①給与所得
いつもどおりでした。
②不動産所得
先月と同じになります。
資産下落要因
①株式暴落の影響
先程も説明しましたが、この暴落市場の最中日本株のコムチュア600株だけ保有して暴落に耐えようと思いました。
しかしながら、直感的にまだまだ暴落の序章に過ぎないと思い、私的永久保有銘柄コムチュア先生を3月6日に300株売却しました。
それに伴い、約11万円の税金支払。痛い。
ここでコムチュア保有歴を紹介。
- 2014年8月コムチュア 1900円で100株購入。
- 2017年8月コムチュア 1株→3株に増殖。(300株)
- 2019年10月コムチュア 1株→2株に更に増殖。(600株。)
- 2020年3月9日 300株売却。
という形になります。
コムチュア先生は保有から約7倍まで増えてくれて、本当に助かっております。
これからも増殖してください。永久に保有いたします。

今月の金融資産売買記録
eMAXIS Slim 先進国株式。 約6万円購入(楽天カードで購入、1%ポイント狙い。)
今月からつみたてNISA&iDeCoによる国債買いから米国株買いに変更いたします。
それに伴い、米国株ノーポジション期間はたったの1ヶ月となりました。
また、米国株芸人としても活動しますのでよろしくお願いいたします。
今後の投資方針
今後の投資方針は先月とほぼ一緒なので、そのまま載せます。
先月書いた内容ですが、ほぼ書いたとおりになったので自分の予想はそれなりに正しいのだと思います。
今後の米国株購入タイミング、なども先月の記事通り動いていこうと考えています。
以下先月の記事そのまま掲載。
今月は株式市場がブラックスワン的に大きく下げました。
個人的には、2年前ほど前から、株が高いと思っており暴落を警戒し続けていましたが、現状の下げはまだ暴落だとは思っていません。
このまま調整として下げは終わるかもしれません。
ただ、ダウ平均の長期チャートでテクニカル的にはエリオット波動の第5派をつけ、A波に移行しているようにも見えます。
- H27年6月
- H28年2月
- H30年11月
- H30年12月
- R2年2月
個人的には下記のエリオット波動とダウ平均を重ね合わせるとそのように見えます。
しかしながら、チャートのテクニカル分析は見る人によって見解が異なるのであくまでも私の意見です。

今後、コロナウイルスの患者が激増したり、オリンピックの開催が中止されたり、日本への渡航禁止になるなどさらなる暴落の可能性は残されていると思います。
コロナウィルス等の疫病による経済の悪化は金利引下げや金融緩和が全く意味がないのが大きな問題になると思います。
市場は、金融緩和による期待感から最近まで上昇していましたが、いざ本格的にパンデミックを起こした暁には、経済活動の最も核になる労働力という商品が活動できなくなるので、金利が引き下げたり金融緩和が盛んに行われたところで、投資先がありませんので、株の暴落は止められない可能性があります。
そうなればキャッシュイズキングなので、しばらくは現金比率を高いままにしようと考えております。
私は、現在まで
・eMAXIS Slim 国内債券インデックス 5万円購入(楽天カードで購入、1%ポイント狙い。)
・ たわらノーロード国内債券(iDeCo)
を毎月積み立てていましたが、株式市場が更に下がるようであれば、iDeCoを米国株にスイッチングや米国株積立再開も検討しています。
個人的に米国株を投資を再開する基準は
- 私がVIG売却前の平均取得単価 85.83ドル以下
- 米国株を売却し始めた2018年12月の暴落時期のダウ平均23433ドル以下
などを参考に債券の積立から米国株の積立に変えていきたいと思います。
個人的に全力で米国株投資に移行するタイミングは
- バフェット指数100以下
- ダウゴールドレシオ1台
等を参考に考えています。
上記ターニングポイントとなり得る状況になるまで、債券や日本円を増やしていきたいと思います。
もちろん、不動産も暴落に伴い、安く売られる可能性もあるので注視を続けたいと思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます!
また会いましょう!