コロナによる環境変化で経済的自由達成が簡単になる。



こんにちは、いんべすです。

コロナの影響で、社会環境が大きく変化しました、それに伴い経済的自由達成がハードモードになったと感じますので、そのことについて書こうと思います。

コロナで社会環境が激変

2019年12月ころから、中国を発生地とする頃コロナウィルスが発生し、全世界に感染が拡大して世界中の社会環境を一変させました。

日頃の生活で、コロナの影響を肌で感じとることができると思いますが、私いんべすも、コロナの影響を感じざるを得ません。

私は、経済的自由を達成するために20歳から投資を始め、2016年からブログを開始していますが、全体的に経済的自由を達成することがハードモードになったと感じております。

しかし、コロナの影響で新しい社会環境が構築されるとしたら、逆に経済的自由が簡単になるかもしれません。

従来の社会環境では経済的自由がハードモードになった。

経済的自由とは簡単に表すと

生活支出<不労所得

の状態です。働かずにして生活できることの状態を指します。

この状況を達成するためには、大資産家の家に生まれた等の特殊事情がある人を除けば、必ず自分を労働力(働くこと)を雇用主に売って、お金を貰う必要があります。

そのお金から、自分の生活費を引いてそのお金で資産を購入します。

給与収入-生活支出=資産購入

その資産が生み出すお金がいわゆる不労所得です。

つまるところ、経済的自由を達成するための一丁目一番地は自分の労働力となります。

コロナの影響により、全世界がロックダウン状態になり、事実上、ヒト・モノ・カネの動きが止まり、社会全体の経済活動が止まっている状態となります。

いま現状では、経済活動が停滞したので、会社が倒産したり、維持が難しくなっている企業が多く現れてきています。

それを阻止するために世界各国が中央銀行とタックを組んでお金を配っていますが、この国からの保証状態はいつまで続くかわかりませんし、コロナ仮に収束しても、もとの社会環境や売上に戻るかは不透明です。

そうなると、人件費カットやリストラの懸念も出ており、 経済的自由を目指すことが難しくなります。

新しい生き方が経済的自由を簡単にする。

悲観的な意見を最初に書きましたが、コロナが与える環境変化により、経済的自由を簡単にさせるのではないかと考えています。

以前このようなツイートをしましたが、今のロックダウンの社会が新しい常識になるのであれば、生活支出を激減させることが可能になります。

居住費が大幅激減する。

コロナ感染予防のため、会社に出勤することを自粛され、リモートワークを推進している会社が多くなりました。

完全に会社に行かなくてもいい労働環境が構築されれば、会社の通勤圏に住んでいる必要がなくなります。

会社は都市機能が充実している場所にあることが多いので、会社の通勤圏に済むと、土地値が上昇し、生活費を圧迫します。

軽くシュミレートしてみます。

東京中心部勤務の仮に下記のような物件に住んでいて、完全にリモートワークに移行したとしましょう。

この場合の生活費は10、9万円です。

  • 2LDK
  • 50㎡
  • 築22年
  • 家賃10,9万(管理費込み)

居住地がどこでも良くなるので、ある程度の生活に必要な環境が備わっている地方都市を選択します。

従来であれば、映画、カラオケ、デパート、公共交通機能、娯楽施設、飲食店があればいいのですが、コロナの影響が続いた場合はこのような場所にもいけなくなる可能性もあるので無くても良いという選択もできます。

つまり、衣食住関連がしっかりしていればある程度どこでもいいとなります。

居住費を減らすため、家賃が安い場所を選びます。

「家賃 安い都市」

で検索すると、宮崎県がヒットしました。

補足ですが宮崎県は日本のハワイと言われるくらい環境がいい場所らしいです。先程東京物件と同条件で検索しました。

  • 2LDK
  • 53㎡
  • 築22年
  • 家賃4,2万(管理費込み)

この物件の周辺には、スーパー、病院、学校の施設が整っており、生活するには申し分ない場所になると思います。

この条件下だと、住居費は月で

10,9万-4,2万=6,7万円

6,7万×12年=80,4万円の生活費削減ができます。

さらなる、田舎に住めば更に削減が可能だと思います。

娯楽費等が激減する。

娯楽が行えないので激減します。

  • 観光
  • カラオケ
  • 映画
  • 居酒屋

等など、上げるときりながないですが、コロナの影響下で娯楽費が減少しました。

娯楽費は各家庭によって違うと思いますが、いんべす家は年間を通して60万で見積もっていましたので、これが大幅減少させることができると思います。

負けるが勝ち

従来の社会環境では、贅沢をすることで承認欲求が満たされ精神的に満足することがありますが、 コロナがもたらす新しい社会では、従来の贅沢ができなくなります。

つまり、必死になって働いてお金を稼いでも衣食住以外使う場所を探すことが難しくなります。

それであれば、はじめから贅沢等の支出を諦め、衣食住コストパフォーマンスを重視すればお金はそこまで稼がなくてもいいことに気がつくはずです。

生活費が大幅減少させれば、経済的自由が大きく近づきます。

生活費を激減させると、なんとなく貧しさを感じるかもしれませんが決してそのようなことはないと私は思います。

世界を見渡せば、日本の治安やインフラ等の社会環境はかなり上位です、日本に生まれた時点で生活環境はかなり整ってると言えます。

そのような環境下で辛い、嫌だ、やりたくない、と思うような仕事をしてお金をもらっても経済的には豊かかもしれませんが、精神的に豊かになることはできませんので、今にでも会社をやめたいと思う人はこれを機会に自らの生活を見直すほうがいいかもしれません。

まとめ

  • 従来の環境下では経済的自由達成がハードモードになる
  • コロナによる新しい社会環境が生活費を激減させる。
  • 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。