自分でリフォームすると高単価な仕事になる
私は、先日セミリタイアをして不動産業を営んでいますが、セミリタイア以前はサラリーマンの仕事と不動産業を兼業しなければいけなかったので、空室のリフォームや原状回復などは外注することが多かったです。
特にリフォームは外注するととても高くなることが多いです、なぜリフォームが高くなるかというと、住居等の修繕をできる人が少なく、且直さないと継続して住めなくなるような部分の工事などは適正な価格を判断している暇もなく、業者が高い金額を提示しても依頼している人がその価格で、決めてしまうことがあるなどもあります。
友人にリフォーム業者で勤務している人がいるのですが、この価格マジでボッタくりだから自分でやったほうがいいよ等とアドバイスを得て、セミリタイア後はその外注してた作業なども、自分でできる時間が増えたので、リフォームを今後自分でやっていくことを増やしていこうと考えていました。
ウォシュレット交換をやってみる。
過去に自分でリフォームしたことのあることは
- クロス張り
- クッションフロア張り
- シーリングライト交換
- シンク磨き
- ワックス掛け
- 内装ペンキ塗り
- 内装ニス塗り
- 包丁入れ交換
- シャワーヘット交換
とすべて簡単なものではありますが、簡単なものからチャレンジしていっています。
中でもやったことのない、ウォシュレット交換は頻出かつコスパが高い修繕にあるにもかかわらず、水道管に手を付けるのは怖く水漏れが治らなかったリスクに恐れて手を付けづにいました。
ウォシュレット交換は、業者に依頼するとウィシュレット代を含めて約3万円程度料金としてかかるのが相場になります。
ウォシュレット代を差し引くと、作業料金約1万~1、5万円になります。
交換方法を学ぶ
当たり前ですが、ウォシュレット交換をするにあたり交換の作業の内容を知らなければなりません。
その方法をどのようにして学ぶかというと
YouTube
YouTubeでウォシュレット交換の動画を5つくらい見ました。
ほんとYouTubeがある時代に生まれてよかったとしか言いようがないくらい、YouTubeの存在はありがたいです。
YouTubeがない時代ならそれこそ、リフォーム業者にお願いするか、その職人から習わなければできないことだったのでやり方を知らない人に対して高い費用を請求できていましたが、YouTubeの普及により、情報の普及によりそれも難しくなってくると思います。
私も、ウォシュレット交換の方法を素人の人が初めて付けました系の動画があるくらいウォシュレット交換は簡単だと動画を見て学んだのでウォシュレット交換をすることを決心したぐらいです。
いざ!取付
楽天お買い物マラソンで、ウォシュレットを購入して東芝のオーソドックスの物を1,3万円程度で購入して空室のウォシュレット交換を挑みました。
YouTubeで学んだ基礎知識と、付属の説明書を見ながらゆっくりとウォシュレット交換を実施しました。
結果
特に水漏れをすることもなく、ミスなく取り付けられました。
しかもとても簡単でした。
その作業時間が、なんと30分
もっとかかると思っていました。
この作業で業者に1万円払っていたと考えるともったいない気がします。
しかし、この30分の作業を自分の作業単価に割り戻すと時給2万円のお仕事に変化します。


自分のために働くとコストパフォーマンスが高い
今回の経験で自分で働くとコストパフォーマンスが向上することがわかりました。
外注するとその分、その人の労働力と更に儲けの分を取られるので、自分の労働力は自分のために使うと中間搾取がないので非常にいいと思いました。
不動産投資はすべてDIYがいいか?
不動産投資、原状回復やリフォームのための作業が必ず必要になってきます。
理想論は全部自分でやればコストパフォーマンスが高いのですが、そのリフォームに時間をかけてしまうと、物件の空室期間を延ばしてしまうのでその分収益が落ちてしまいます。
DIYレベルが高い人は別ですが、私のような日曜大工レベルの人は外注して、質、作業時間にレバリッジをかけて工期を短くしてすぐに貸すことができるので、難しいリフォームなどは外注して、簡単な作業は自分でやるのがベストだと感じました。
不動産投資は個人の裁量によるもので、一人ひとりが経営者なので正解はありませんので自分にあった方法が良いと思います。
またあいましょう!