私は、今年の8月にセミリタイア達成をしましたが、セミリタイアする前は支出が増えるんじゃないか?この計画で大丈夫か?
と、実は不安でいっぱいでした。
ところが、いざセミリタイアしてみると、セミリタイア前より生活支出が減っていることに気が付きました。
今日は、私の経験をもとにその理由を3つご紹介いたします。
ストレス解消関連費用が大幅に削減される。
私の場合ですが、ストレス解消法は
- 運動をする
- 温泉、サウナに行く
- お酒を飲む
- ストレス解消のため買い物をする
- マッサージを受けに行く
- ギャンブルをする
等々、ありますが、特にお酒、パチンコには月のおこづかいの大半を占めていたように思えます。
サラリーマンでの勤務中に大きなストレスを抱えた際は、過度なストレスからお酒が飲みたくなることが多々ありました。
サラリーマン勤務初期のことは、上司からのパワハラ、長期労働、仕事の重圧から過度なストレスがかかり自宅で大量の酒を飲むことが多かったです。
このころは独身ということもあり、会社の同期と夜遅くまで飲み、会話内容も上司の愚痴がメインの何も生産性のない飲み会を繰り広げ、時間とお金を失う非常にもったいない時間の過ごし方をしていました。
時には、ストレスをかき消すかの如く記憶を失うくらいまで飲み、時間、記憶、お金、健康を失うまったく無意味なことをしておりました。
ストレスがなくなるとお酒が飲みたくなくなる
そんな日々を過ごしていた私は、何かあるたびにお酒が飲みたくなる状態が続いていたので、かなりのお酒好き或いは軽度のアル中?とぐらいまで思っていました。
しかし、セミリタイアしてからはストレスフリーの生活をしており「お酒を飲みたい」という気持ちが体感で9割減ほどしております。
特に、自宅でお酒を飲みたいという感覚は全くと言っていいほど無くなりました。
自宅でお酒を飲みたいという感情がまったくなくなっただけではなく、冷静にお酒を飲むことによるパフォーマンスの低下、飲酒代の損失、時間の浪費、健康への影響を合理的に考えると飲まないほうがいいという判断ができるようになりました。
今は全くお酒飲まなくなったわけではなく
- 友人、家族との会合時
- 旅行の時にたしなむ程度
の飲酒しかしなくなりました。
そのこともあり、今はお小遣いが減らなくなったのでおこづかい貯金をして、来る日に備え次は資産性があり生産性が上がるようなアイテム(エアーポッツ、最新のアップルウォッチ等)を買っていこうかと思っております。
平日にサービスを受けられる。
セミリタイアをして、平日にサービスを享受できることは非常に大きいと思います。
例えば、宿泊費や飛行機代。
この2つは多くのサラリーマンが土日が休みなので、休日の需要が高まり、神の見えざる手により宿泊費と飛行機代が大幅に上昇する傾向にあります。
セミリタイアをすると、いわば毎日が休日になるようなものなので、平日に宿泊したり飛行機を利用することができて、大幅に費用を下げることができます。
更に、費用面のみならず客数も減ることから、施設や乗り物の混雑具合も緩和されることから人の多さによる待ち時間やストレスが緩和されることからコストパフォーマンスが大幅に上昇します。
サブスクリプションを契約するメリットが大きくなる
セミリタイアすると、今はやりのサブスクリプションを契約するメリットが大きくなります。
サブスクリプションとは、簡単に言うと1月○○し放題で○○○円!みたいなサービスです。
例を挙げると
- スポーツジム
- インターネットつなぎ放題
- 動画見放題サービス(ネットフリックス等)
- 音楽聞き放題サービス
- マンガ読み放題サービス
- ゲームし放題サービス(任天堂switchオンライン等)
がありますが、セミリタイアすると時間がたくさんあるので1月のお金さえ払ってしまえば、より多くのメリットを受けられることができるので、コストパフォーマンスが大幅に上昇します。
私は上記例の中で、スポーツジムとインターネットつなぎ放題しか契約していませんが、サラリーマン時代と、セミリタイアした後のコストパフォーマンスが大きく異なります。
具体的には
スポーツジム代 月7000円
に対し
サラリーマン時代
月8回×1時間半利用=12時間利用
1時間当たり約583円
でしたが、
セミリタイア期
月20回利用×2時間半=50時間利用
1時間当たり約140円
になっており、そのコストパフォーマンスの差は約4倍以上!
とても大きな差になっています。
今後は、数あるサブスクリプションサービスを使い倒して、楽しいセミリタイア生活を謳歌しようと思います。
まとめ
セミリタイアすると下記の理由から生活支出が大きく下がります
- ストレス解消関連費が大きく削減できる
- 平日にサービスを受けられる
- サブスクリプションのコスパが上がる
以上3つはセミリタイア達成した人の専売特許になり、さらにお金に困らない生活ができると思います!
セミリタイアを目指す人は参考にしていただけると幸いです。
また会いましょう!