私、新卒でブラック企業に入社してからの長年の夢、セミリタイアを達成して早、半年が経ちました。
サラリーマンをしている時は、月日の経過が本当に遅く感じていましたが、 セミリタイア達成後、楽しい日々は本当にあっという間に経過していきました。
このペースで過ごしているとあっという間に老いてしまうのではないかと思っているくらいです。
そこで労働に戻りました。
時代はさかのぼり、アメリカの南北戦争終了後、南部の奴隷たちは開放されましたが、奴隷たちは自由になっても生き方がわからず、自ら奴隷に志願して戻ったという話があります。
私も、サラリーマン労働から開放され生き方がわからなくなったと言うような理由ではありませんが、なぜ労働に戻ったか理由を書きたいと思います。
冬は充電期間にする。
私は、雪国で不動産経営をしてセミリタイアしていますが、私のビジネスモデルだと雪が降ると不動産経営はかなりブレーキが掛かってきます。
- 寒いとリフォームしたくない
- 雪が積もると、リフォームする前に除雪をしなくてはいけない
- 暗くなるのが早い
- 遠方に行くのに冬道は時間がかかる
- 物件の内見も億劫になる
等、色々理由があるのですが、雪国の不動産経営はかなり効率が悪くなります。
不動産経営絡む活動をしないとかなり時間が余るのですが、その時間冬にしかできないことをやろうと思いました。
それが、ウィンタースポーツです。
私は、ウィンタースポーツができる施設ではたらき、その従業員特典でそこの施設を1シーズン使い倒すことに決めました。
時間はブラック企業で働いていた月300時間の3分の1程度です。かなり楽だと感じると思います。
その施設を利用すると
週1で約16000円
週2で 32000円
の価格が掛かってきますが、コレが使い倒せるのがかなり大きいです。
サラリーマンがこの施設を利用しようとすると、自分か年収から、所得税、住民税、社会保障費を引かれたお金から支払わなければいけませんが、私は施設を使い倒せるという特典なので、非課税です。
2021年の給与所得控除の枠を使い倒す。
私は、2021年度は私が経営している法人から役員報酬と言う形で、給与所得控除の枠を使い倒そうかと考えていましたが、2020年度の法人の純利益はなんと赤字になってしまいました。(減価償却を除けば黒字)
そんなことから、2021年は法人利益を出すために役員報酬を出せなくなりました。
そうなると、2021年の給与所得の55万の控除枠が無駄になってしまう!
と考え、冬のアルバイトでそこを枠を埋めることにしました。
つまりここで得たお給料は何も引かれることなく手元に残るのです。
コレは、私がセミリタイアするための知識の核となった本、黄金の羽根の拾い方から得た知識です。
サラリーマン時代に関わったことのない人と関わりたい
私、ブラック企業に9年間務めましたがそこで関わる人は会社内の人間と企業活動で関わる人となります。
9年間仕事して思ったのは、同じ環境下の人どおし関わっても何も進展も無いので、やはり普段関わったことのない人々と関わることが非常に大事だと感じて、今回の結論に至りました。
目的を持って労働すれば搾取に当たらない。
労働は自分の時間を切り売りしてお金に変えるだけですが、働く理由が生きるためのお金を得るためで、しかも好きな仕事でなければ会社から時間や労働力を搾取されてしまいがちです。
経済的自由を達成していれば、働かない選択肢あるので、働かなくてもいいのですが働く目的が明確化されていれば労働もかなり有意義なことになると思います。
またあいましょう!
ラジオでもこの記事の詳細を語っていますので是非聞いてください^^
アプリをダウンロードして聞くと、倍速で聞けるのでおすすめです!