大型地震が発生して思うこと

landscape beach sand water



日本は大型プレートが重なる上にある島国故、世界でも類を見ないくらい大型地震が頻発しており、最近でも東北で震度6強の地震が発生して、恐怖を覚えております。

東日本大震災の時に思ったこと

地震が多発する島国故日々、地震については考えさせらるのですが、私が大学卒業し就職をする約2週間前に東日本大震災が発生しました。

当時は卒業旅行中で沖縄に居ました。

自信発生の一方を聴くと同時に、不安になり、ホテルに戻りテレビを見たのを思い出します。

テレビをつけた時にはすでに大津波が東北沿岸部を襲っており、不謹慎ですが映画の世界みたいになっており、そしてそれが日本の土地で現に発生している事柄だと思うと非常に恐怖しました。

その映像をみて、私は沖縄は島国なので全部沈没するのではないかと本気で思い、津波警報も沖縄に発令されていたことからその日は一歩も外に出ませんでした。

暗い雰囲気のなか就職を迎える

私は2011.4月に就職したので当時はまだ東日本大震災から完全に立ち直れていない暗い雰囲気で入社式を迎えました。

私の仕事は社会のインフラに関係している会社だったので、津波が発生した時自分も死ぬ可能性があるかもしれないと考えるとお腹が痛くなったと同時に、ブラック企業だったのでとにかく辛かったのを思い出します。

そんな中、就職した私ですが本来1年目の離職率が2割ほどいく会社であるにも関わらず私たちの同期は健康上の離職を除けば1%以下の離職率でした。

それほど、社会情勢は不安定で就職率が悪かったので誰もブラック企業であるにもかかわらず会社をやめることができなかったのです。

実際に仕事中に大地震を経験する

そんな、就職時の体験をした私ですが、実際に仕事中に大地震を経験しました。

ここでは、勤務内容は割愛しますがあの時は寝ずに36時間働き、家に帰り5時間だけ睡眠をとり翌日も12時間働きました。

非常に大変な経験でしたが、地震が発生すると日常の社会インフラが正常に機能しないが故全員が大変な思いをするので、いつ地震が発生してもおかしくないと思いながら日々過ごした方がいいと思います。

地震に対して備えること

そんな、地震多発する土地に住んでいる私たちは地震に対する備えが非常に需要になってくると思います。

不動産や家財などは火災保険、地震保険で対応できますが、自分の命に関しては保険で対応することができません。

なので、自らが行動して地震に対する知識を蓄え、備えることが重要になります。

一番いい方法は、地震が発生しにくい土地に引っ越す若しくはハザードマップを確認して、あらゆる災害の被害が最小限に抑えられそうな土地に住むことですが、それは簡単にはできません。

なので、防災バックや食料などを備えて保管することが大事だと思います。

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付け加えると現在は地政学的にも不安定で欧州のパン籠と言われているウクライナで戦争をしており、小麦価格や石油価格が上昇しています。

価格高騰だけで収まればいいですが、最悪の場合食糧危機に発展する可能性もあるのでやはり、食料は備えて損はないと思います。

私は、ローリングストック作戦をとっており、長期保存の食料を備えていき、賞味期限が近づいたらそれを消費し、また新たに買うという作戦をとっており、それを日々していると、賞味期限切れも防げるのでいい方法だと思います。

人生一度きり

やはり、人生は生きているからこそ楽しいことや悲しいことがあり、そして稼いだお金も生きているから使えるのです。

なので、災害起因による死亡リスクを最小化し、長く生きていくことを心がけたいと思います。

今年は、食糧危機のリスクの高まりもあることから、自宅で家庭菜園を初め、食べれる庭を作ります。

趣味と食料確保の一石二鳥だと思います。

またあいましょう。