お金で得られる幸せは一瞬、FIREは一生。

man in red crew neck sweatshirt photography



FIREして、1年9ヶ月が立ちました。

月日の経過の早さに驚くとの同時に、FIREして本当に良かったと日々思っています。

本当であれば現在もサラリーマンをしてた

FIREして暇になる鬱になる論は仕切りに議論されている話ですが、私の場合は暇でも鬱でもなく幸福度が高い状態が続いています。

私が大学生の時進路選択を迫られますが、私はやりたい仕事があったのでその仕事を目指し続けました。

当時は、その仕事を定年まで努めて、結婚して、マイホームを買って、車にも乗って、子供もいる。

そんな、絵に書いたような幸せな家族生活を夢見ていました。

そして、なんとか就職率が低い時代にその仕事に就くことができました。

両親も大喜びしてましたし、就職できたという喜びに浸っており幸せでした。

しかし、その理想的な絵に書いたような幸せ生活は叶いませんでした。

職場がブラックすぎたからです。

私には無理でした。

そこから、私は金持ち父さん貧乏父さんの本に出会い愚直にその内容を実行し、FIREしました。

もし、私が金持ち父さん貧乏父さんに出会ってなければ、ブラックすぎる勤務が故思考停止状態になりそのまま勤務を続行していたかもしれませんし、最悪の場合ガチで鬱になっていたかもしれません。

FIREする直前は私は適応障害と診断されるぐらい、ブラックな職場環境で精神を破壊されてしまっていました。

そんな状態で仕事を休んだり続けたり、もしくは転職していた可能性があります。

FIREの幸福は持続系

そんな、ことを日々思い返すとFIREして本当に良かったと思うのです。

いかなる時もです。

旅行に行ってても、FIRE前は旅行が終われば又仕事だ、、、、といつも旅行の後半は嫌でした、

FIREした現在はもう行かなくて良いんだ!となりますし、

朝起きても、FIRE前は今日は仕事だっけ?休みだっけ。。。。

となって、朝起きても憂鬱な時間がきていましたが現在は無縁です。

なので、事あるごとにFIREした事実を思い出し、本来であればサラリーマン的労働をしていた可能性のことを考えるとそのたびに幸福感が訪れるのです。

なので、FIREの幸福度は長く続くのだと思います。

お金で買える最強のものはFIRE

FIREは個人的にはお金で買える最強のものだと思っています。

お金は地位財に分類されます。

地位財とは他人と比較して満足感を得るものですが、長続き無いと言われています。

上にが上がいてきりがないので、その無限ループに陥り幸福度が続かないのです。

幸福度が中続きしないものを何に変えればいいかというと非地位財です。

時間や、健康、自主性などは非地位財として幸福度が長続きすると言われていますが、FIREするとこのすべてが手に入ります。

FIREは自分が満足する生き方を自分で構築するものであり、言わばライフハックの最上級的ポジションがFIREだと考えます。

FIREは他人からとやかく言われようが、自分基準で理想的な生活方法にしているだけなので、他人と比較する必要がないです。

なので、幸福度が続くと思います。

つまるところお金(地位財)をFIRE(非地位財)に変換するのが幸せに生きる秘訣だと思います。

またあいましょう。